お母様は真の母だったの?? 洗礼ヨハネ的人物だったの??
どっちなの、教えて?? お母様は真の母だった?? 洗礼ヨハネ的人物だった??
本当にお母様は洗礼ヨハネの使命を担っていたのか???
1992年の講演文から時系列に立証する
その前に、ちょっとだけ・・・
――――――――――――
ザックリ、昨日の記事を“おさらい”する
――――――――――――
◆ 1992年の《 「真の父母宣布」にサタンが侵入した 》
原因・・・お母様がお父様の命令に絶対服従することができなかった ⇒ 第一次の《 洗礼ヨハネの使命 》失敗
◆ 絶対服従とは何であったのか ⇒ 《 経済権 》の所有権をお父様に返還する ⇒できなかった
◆ 何故、返還できなかったのか ⇒ 信徒から上がってくる巨額の献金に対する執着心、世界平和女性連合の総裁の権力と名誉に執着
それでは本日の考察・・・
本日の考察は、皆さんが読みながら考えてほしいことばかりだと思う。
どうして、統一信徒たちがお母様を完成した「真の母」として受け入れるようになったのか、次の五つの項目から真剣に考えなければならないと思う。
1)文先生がお母様を「真の母」であると言われた御言葉は存在しない。
2)文先生がご自身のことを、現時点では「真の父母」になっていないと言い、《「真の父母」は未来線上においての出発点とした 》したと言っている。
3)お母様がご自分を「真の母」と思うようになった理由は何か?・・・これは深い考察が必要になる。
4)幹部たちがお母様を「真の母」と呼んでいる理由は何か?・・・これはあまり深くはない。容易に分かる。
5)信徒たちがお母様を「真の母」と呼んでいる理由は何か?・・・これも容易に分かる。
=============
本当にお母様は洗礼ヨハネの使命を担っていたのか???
先生とお母様が世界に向かって宣言した講演文から立証する
=============
ーーーーーーーーーー
①講演文〔A〕・・・1992.4.10
お父様が・・・お母様を洗礼ヨハネとして立てた
ーーーーーーーーーー
講演文〔A〕 真の御父母様の生涯路程10 第七節 一
「世界平和女性連合」創設大会および「アジア平和女性連合」ソウル大会
(一九九二年四月十日、ソウル市、蚕室オリンピック・メインスタジアムにおいて、「世界平和女性連合」創設大会および「アジア平和女性連合」ソウル大会が、世界七十二力国の女性代表および全国の女性十五万人以上が参加する中で挙行された。
同連合の役員として、「世界平和女性連合」総裁に韓鶴子女史、会長に崔元福女史が推戴された。)
真のお父様の激励の辞
『 私は、きょうのこの大会が、今後韓国の女性史はもちろん、全世界の女性史において重大な意味を残す偉大な集いになるであろうということを信じて疑いません。
なぜならば、今までは、歴史を発展させ、導いていく主体の力量は、男性たちによって発揮されてきたのですが、きょうこの大会は、「世界女性時代の到来」を宣布する世界的転換の契機となると思うからです。
・・・・・
私は、この七十年の生涯にわたって数多くの迫害を受けながらも、屈することなく、このような教えを全世界で実践してきました。このように見るとき、私の妻である韓鶴子総裁は、私と共にこの苦難の道に同参した全世界の女性の代表者(=洗礼ヨハネの使命者)だと言わざるを得ません。
夫である私が、天のみ旨に従って正義の道を行く中で不義の勢力から迫害を受け、投獄されるというつらい痛みを共に味わいながら、私の妻は、良心的で正義心に満ちた女性たちによる新しい平和運動を起こす決意を固めました。それが正に、きょうのこの大会によって結実したのです。』
ーーーーーーーーーー
➁御言葉〔B〕・・・1992.5.10
お母様が洗礼ヨハネの使命を受けた講演
ーーーーーーーーーー
真のお母様の基調演説:世界の統一と人類の責任
『 統一教会の創始者であられる文鮮明牧師とその妻である私、韓鶴子は、真の父母の立場で、サタン側の歴史的讒訴条件をすべて背負い、子女たちの解放のために、神様と一体となって、苦難の世界的蕩減の道を歩んできました。
第一イスラエル圏であるイスラエルとユダヤ教が失敗したことを再蕩減するために、再臨の時には、第二イスラエル圏のアメリカとキリスト教が、カインとアベルの立場に立って世界的な蕩減復帰の版図を造成し、統一を完遂しなければならない使命があるのです。』
ーーーーーーーーーー
③御言葉〔C〕・・・1992.4.10
お母様が文先生をメシヤと証しした
ーーーーーーーーーー
真のお母様の基調演説・・・1992.7.6-9
御言葉〔C〕 真の御父母様の生涯路程10 第七節 二
「理想世界の主役になる女性」
「 人類が真の父母、真の夫婦、真の子女の道を喪失することによってもつれてしまった罪悪歴史を清算する道を教えることが、救世主メシヤの使命です。
きょう私(=お母様)は、この場を通じて、私の夫、文鮮明総裁は一生を懸けてこのメシヤ、真の父母の道を開拓してこられたお方だということを満天下に宣布します。
皆様がよく御存じのとおり、これまで、私の夫、文鮮明総裁は、悪の世の中の激しい迫害と反対の中でも、神様の創造目的を明らかにし、人間始祖の犯した原罪を完全に糾明することによって、人類の未来を開拓してこられたお方です。」
ーーーーーーーーーー
④御言葉〔D〕・・・1992.7.7-9
文先生がご自身をメシヤであると宣言
ーーーーーーーーーー
御言葉〔D〕 真の御父母様の生涯路程10 第七節 二
「真の御父母様の再現と理想的家庭」という題目のみ言を通して、再臨主の宣布をされた。」
(=「真の御父母様の再現」とは如何なることか??
これは、1945年にキリスト教が失敗し、さらに、第一夫人との離婚により、先生は完成基準に立った「真の父母」を失ってしまった。
そして、先生は40年路程をもって再びメシヤの位置を取り戻された。
この土台の上で、お母様が洗礼ヨハネの使命を果たすことができれば、先生とお母様が再び真の父母の位置に戻ることができることを「真の御父母様の再現」を言われた。
だから、この時点では実体の「真の父母」は存在せず、あくまでも、《 未来線上においての出発点とした 》ことに矛盾しない。)