金孝律の復活はあるか?? 生きているならあり得る!!
中国の台頭は統一教会内の摂理的後退が一番の原因になっている。それが、《 文先生を死に追いやった聖和 》になる。
摂理的後退の象徴が文先生の聖和だ。《 洗礼ヨハネ的人物であるお母様 》が表面上はお父様に従っていたが、これはあくまでも、お母様はお父様亡き後、自分が実権を握る為の仮の姿だった。顕進様への相続も、亨進様への相続も、追い出してでも許さなかったのはこの為だ。
これを手助けしたのが金孝律氏と金孝南女史の二人。《 平和の主人(3-6)にも「二つの大きな力」 》が先生の息を止めたと語られている。この二人が復活するかもしれない。あり得ると思っている。特に、お母様の今があるのは、泥水でも生きる金孝律氏の存在と、お金の魔力にやられた金孝南女史の存在が大きかったからだ。この男はガンだったが、生きているならあり得る。そうなれば、次の黙示録が成就する。
黙示録17
8 あなたの見た獣は、昔はいたが、今はおらず、そして、やがて底知れぬ所から上ってきて、ついには滅びに至るものである。地に住む者のうち、世の初めからいのちの書に名をしるされていない者たちは、この獣(=金孝律氏?)が、昔はいたが今はおらず、やがて来るのを見て、驚きあやしむであろう。
9 ここに、知恵のある心が必要である。七つの頭は、この女のすわっている七つの山であり、また、七人の王(=七人の幹部)のことである。
10 そのうちの五人はすでに倒れ、ひとりは今おり、もうひとりは、まだきていない。それが来れば、しばらくの間だけおることになっている。(ユン・ヨンホ??)
11 昔はいたが今はいないという獣(=金孝律氏?)は、すなわち第八のものであるが、またそれは、かの七人の中のひとりであって、ついには滅びに至るものである。
1992年の真の父母宣布、さらに、2001年の神様王権即位式を成すにおいて、お父様はお母様に与えていた《 経済権 》という所有権転換がお母様の信仰条件だった。しかし、お母様はこれに従わず、真の父母宣布も神様王権即位式においても、先生とお母様は入籍できなかったと後に語られている。そして、どちらも失敗となった。
お父様の真の愛の下で、お母様の泥水で生きる金孝律氏と共に着々と自分の実権の下地を構築した。幹部たちも甘い汁の下に集まり、お母様に媚を売り、お金は誰にとっても都合がよかった。
お母様のお父様に対する恨は半端ではない。この恨はお母様の必然的な蕩減としてお父様によってつくられた。お母様は越えられず、お母様の骨髄に至るまで、細胞一つ一つ全てにお父様に対する恨の核が入ってしまった。しかし、これも、最終的には、お父様が聖和される為の摂理的奥義であった。
この為、お父様はお母様から完全否定を受け、お母様と一つになった幹部たちからも完全否定を受け、全祝福家庭はお母様と幹部たちの主管下にあった為、お父様の事情が全く分からなかった。
一旦は、全ての子女様からもお父様は否定を受けた。幸いに、聖和後、国進様と亨氏様がお父様のもとに帰られた。たったお一人で、真のアダムを完成させる摂理的奥義として、お母様から霊的な執刀を受けて聖和された。
この事実を知り、子女様であろうと、誰であろうと、悔い改める所から出発しなければ、お母様問題は何一つ解決しない。第一の問題は、お母様の限界点が徐々にその時が近づいている今、お父様を聖和に至らせた「私の罪」の悔い改めが必要となっている。
お母様は、真のアダム完成の究極的な摂理に貢献したことになる。如何なる困難があっても、お父様から逃げることなく、たとえ、恨であってもお父様に向き合ったお母様が摂理を完成させるに至らせたのである。これをお父様は《 「主管性転倒式」 》と言っている。
黙示録ではこれを奥義と言っている。エバによってアダムが堕落したのだから、お母様の堕落によってお父様がアダムとして神に帰る。『堕落したエバによってメシヤであるアダムが再創造される』という御言葉はたくさんある。(後日考察)
お母様の全盛期はもう少し、三次に渡る二十一年路程が終わる2023年まで、八十歳まで。お母様の再創造はお父様が完全な主体として立ったことにより、必ず成される。それはこれからになる。
お母様を中心とした家庭連合の不信仰が原因となって、《 死ぬはずの共産党の中国が復活し、ロシアも死なず 》、北朝鮮はミサイル開発した。この責任は大きい。韓国は左派の大統領が立っている。そして、今では、世界を二分して、中国とアメリカが覇権争いをしている。
お父様が預言した《 コロナウイルス禍 》も、お母様と幹部たちを中心とした家庭連合の不信仰が原因になっていることは言うまでもない。
最後に、世界を不幸にする中国の赤い龍の台頭を許してはならない。