お母様は天宙的な洗礼ヨハネ的使命を果たさなければならなかった
『創立以前の内的教会史』 1977/5/1 ニューヨーク ベルベディア
「二〇〇〇年前のイエス様の時には、洗礼ヨハネがそのイエス様の相対の使命をもっていて、彼の使命が完遂されることによってイエス様がメシヤとして来るようになっていました。
同様に再臨主の時には、エバ(女性の代表者=お母様)が洗礼ヨハネの役割を果たさなければなりません。しかも二〇〇〇年前には国家基準においてでしたが、再臨時代においては天宙的基準においてその使命を果たさなければなりません。」
真の御父母様の生涯路程 1 第六節 二 定州郡郭山の崔氏新婦
彼女(第一夫人、崔先吉夫人)は、キリスト教信仰が篤くて、信仰的代表だというのです。そのような観点から見れば、全世界を代表すると同時に国家を代表して、男の洗礼ヨハネの立場でなく、女として洗礼ヨハネの使命を果たさなければならない立場にいた人が、聖進のお母さんでした。
キリスト教の使命とは何かというと、新婦を提示して、新婦を天の前に連結させることですから、そのような観点から見る時、そのような意義があるというのです。
その時、聖進のお母さんは、神社参拝の問題を中心として監獄暮らしまでした経歴をもっていました。そのような女性を探したのです。そのような乙女を探したのです。
真の御父母様の生涯路程9 第四節 四
世界既成家庭の祝福式 一九九二年四月十日
私は、過去七十年の生涯にわたって数多くの迫害を受けながらも、それに屈することなく、このような教えを全世界において実践してきました。このように見るとき、(※)私の妻である韓鶴子総裁は、私と共にこの苦難の道に同参した全世界の女性の代表者であると言わざるを得ません。
((※)「私の妻である韓鶴子総裁は、私と共にこの苦難の道に同参した全世界の女性の代表者である」・・・とは??
ここでの『同参』とは、キリスト教の失敗により、お父様が1992年まで《 洗礼ヨハネの立場 ① ➁ ③ 》を勝利された立場にお母様が同参することを言っている。
つまり、お母様が洗礼ヨハネの使命を引き継いで、メシヤの位置に戻られたお父様に対して「メシヤを迎える基台を造成」する責任があることを言っているのです。
くれぐれも間違ってはいけないことは、メシヤの位置に戻られたお父様に対して、メシヤの位置でお母様が同参するということではないのです。)
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お母様に対するとても素晴らしいうわさが立ったのです。そして、壇上に立つと、互いに称賛をするのです。私が激励の辞において、お母様をこの世にない女性として紹介したのであり、また世界七十二ヵ国の十五万人の女性がオリンピック・メインスタジアムに集まり、「世界平和女性連合」をつくってお母様を総裁に任命したということは、お母様が全世界的に覇権を握った女性の代表として登場したということです。
真の御父母様の生涯路程10 第七節 一
今から第三イスラエルの韓国は、統一世界と平和世界を願う真の父母とその子女がみ旨を成し遂げる基地となり、地上天国と天上天国の基盤を構築する中心となるのです。
今や、(※1)世界史的勝利の伝統を立てた真の父と、歴史的な女性の代表として勝利した(世界的洗礼ヨハネの使命を持った)世界的女性の代表である(※2)真の母に従って、真の男性像はもちろん、真の母親像、真の妻像、真の娘像を定立しなければなりません。
((※2)「真の母に従って、真の男性像はもちろん、真の母親像、真の妻像、真の娘像を定立しなければなりません。」・・・とは??
ここでの真の母とはお母様になるが、《「真の父母」》はまだ完成していないことを知らなければならない。
つまり、(※1)の「世界史的勝利の伝統を立てた真の父」とは、1945年のキリスト教の失敗により先生が洗礼ヨハネの立場に立って勝利されたことを言っているのです。そして、この勝利された基準をお母様が洗礼ヨハネとして引き継いで、お母様が先生をメシヤとして受け入れて、完全に一体して「真の母親像、真の妻像、真の娘像を定立しなければならない」と語られた時の御言葉です。)
(世界的洗礼ヨハネ集団となった)「世界平和女性連合」の運動は、女性だけのための運動ではありせん。ます、夫と子女のために生きる真の愛の運動として、理想的な家庭を結実させなければなりません。
このようにして築かれた理想的家庭が集まって、理想的国家、理想的世界を築くようになるのです。「世界平和女性連合」が「世界平和家庭連合」に発展しなければならない理由がここにあります。
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お母様に対するとても素晴らしいうわさが立ったのです。そして、壇上に立つと、互いに称賛をするのです。私が激励の辞において、お母様をこの世にない女性として紹介したのであり、また世界七十二ヵ国の十五万人の女性がオリンピック・メインスタジアムに集まり、「世界平和女性連合」をつくってお母様を総裁に任命したということは、お母様が全世界的に覇権を握った女性の代表(洗礼ヨハネ的女性)として登場したということです。