④「妻(お母様)をサタンに差し出す摂理」 ➡ 【1992年の御言葉】真の父母宣布にもあった
④「妻(お母様)をサタンに差し出す摂理」 ➡ 【1992年の御言葉】真の父母宣布にもあった
引き裂かれた父母
驚きの時代圏は終わった
サタンはいつもお父様の近くにいた
いつも顔をあげて堂々と振る舞った
その人物は 統一教会の信徒たちから尊敬を受けた
あなたも強弁するトミー(peace2・奇知外)と同じか・・・??
原理講論〔A〕に・・・
「(※)このようなアブラハムの路程は、後日イエスが来て歩まなければならない典型路程となるのである。」と記されている。
にもかかわらず、お父様が妻(お母様)を天使長的人物に差し出したという根拠にはならない、777の記事は大嘘だと強弁する兄弟が多い。その代表がトミーだ。
これまでの記事
① 誰も知らなかった!! お母様の過ちが摂理となった ➡ 「主管性転倒式(隠された内的摂理)」とは何か?
➁ 統一教会最大のタブー 原理にはない「事実蕩減」 ➡ 「堕落したのだから、堕落から始めないといけない」 (1995年の訪韓修 日本女性達に初めて語った)
お母様の過ちの原因・・・ 原理講論〔A〕〔B〕(「アブラハムによるイエスの典型路程」)にあった
過ちを犯した「四つの宣言」
1.『独生女宣言』
2.『お父様は堕落した血統で生まれた』
3.『お父様の第一夫人との結婚は間違いであった』
4.『お父様の原罪を脱いでさしあげたのは私だ』
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下記の【1992年】の「真の父母宣布」時代圏の御言葉をお読みください。
お母様が堕落したことがはっきり語られている
下記の御言葉は【1992】年の真の父母宣布時代圏のものです。この時代は文先生が40年サタン分立路程を勝利され、再び1945年の公生涯を出発した時のメシヤの位置に戻った立場です。
🔶 まず最初に下記の御言葉の(※1)~(※4)です。ここにお母様が堕落したことがはっきり語られている。
『(※1)お母様は先生の後に隠れていて、先生が戦ったのです。(※2)(お母様が)堕落によって(※3)主管性転倒をしたので、(※4)アダム(文先生)が責任を負わなければならないのです。』
この(※3)の「アダム」とは誰のことか。
これが六千年前のアダムならば、原理講論では最初のアダムは責任を担う中心人物には立てなかったのですから、この(※4)で『「アダム」が責任を負わなければならない』とあるこの「アダム」は文先生になる。
それでは、(※1)の「お母様は先生の後に隠れていて・・・」とは何を意味しているのか。
この「隠れて」とあるのは、お母様がお父様の後ろに隠れて罪を隠していいることをあらわしているのです。そして、その罪がどのような罪かと見ると、(※2)の「(お母様が)堕落」であり、(※3)の「主管性転倒」であるということです。
🔶次の(※5)~(※7)です。
『(※5)エバは何も知らずにいたのです。ですから、(※6)兄としての責任を果たさなければならないし、神様の長子としての責任を果たさなければならないのです。兄が責任を果たした後に従っていくのが妹の道であり、娘の道なのです。
ですから、(※7)先生がサタン世界の矢を一身に受けながら、個人的世界版図、氏族、民族と越えてきたのです。今日まで私たち祝福家庭に対して、どんなに反対してきたことでしょうか? 』
この(※5)の「エバは何も知らずにいた」とは何を意味しているのかです。
これは59歳のお母様が堕落する時、堕落したことの自覚がなかったことを言っているのです。この堕落問題はお母様が17の時、1960年の御成婚直前にもありました。この時もお母様が堕落したという自覚がなかったことが御言葉から分かります。
何故、お母様に堕落したという自覚がないのでしょうか。
その理由は、お父様のサタンを主人として侍らなければならないとい理由です。つまり、お父様がお母様をサタンに差し出して自然屈服させる為には、食口として必要な条件を一つとして満たしてはいけなかった為です。ですから、お父様はお母様に対して、「原理教育を受けさせてはならず、一週間断食もさせてはならず、開拓伝道にも行かせてはならなかった」ことをはっきりと語られていたのです。
分かりますね。これが事実蕩減に必要な環境設定だったのです。
さらにはっきり言えば、お母様を天使長的人物に差し出す場合、お母様が進んでその人物と愛の関係をもつことができるように教育したことが、推測ではなく、御言葉から分かります。それが次の🔴です。
🔴「〔D〕そこに土産物をつけていくらでも(妻を)渡してあげます]
という御言葉から分かります。
もう一つが次です。変な解釈しないでそのまま理解してくださいね。
🔴「〔E〕自分がとても愛している人(花嫁、妻)を怨讐の前に譲って、福を祈り、「わたしの代わりに、わたし以上に愛しなさい」という心を持つことができてこそ、神様の心情を理解することができるのです。何のことか、分かりますか?]
次の(※6)(※7)は次回にします。
【1992年】のみ言葉
「真の父母の武器とは、真の愛と真の生命の種 (日韓一体化運動)」 1992年7月1日 ソウル・本部教会にて
(※1)お母様は先生の後に隠れていて、先生が戦ったのです。(※2)(お母様が)堕落によって(※3)主管性転倒をしたので、(※4)アダム(文先生)が責任を負わなければならないのです。
そうでしょう?
(※5)エバは何も知らずにいたのです。ですから、(※6)兄としての責任を果たさなければならないし、神様の長子としての責任を果たさなければならないのです。兄が責任を果たした後に従っていくのが妹の道であり、娘の道なのです。
ですから、(※7)先生がサタン世界の矢を一身に受けながら、個人的世界版図、氏族、民族と越えてきたのです。今日まで私たち祝福家庭に対して、どんなに反対してきたことでしょうか?
それで今回、(※8)日本人と韓国人が完全に交差結婚したのです。韓国人は日本人と、日本人は韓国人と一〇〇パーセント結婚したのですね。
『原理講論』 後編 第一章 第三節 (2)①
アダムとエバが未完成期において、まだ兄妹のような立場にいたとき、天使長がエバを奪ったので、その子女たちと万物世界のすべてが、サタンの主管下に属するようになった。したがって、アブラハムがこれを蕩減復帰するための条件を立てるためには、既に明らかにしたように、兄妹のような立場から、妻サライを、いったんサタンの実体であるパロに奪わせたのち、彼の妻の立場から、再び彼女を取り返すと同時に、全人類を象徴するロトと、万物世界を象徴する財物を取り返さなければならなかったのである(創一四・16)。
このようなアブラハムの路程は、後日イエスが来て歩まなければならない典型路程となるのである。アブラハムは、このような蕩減条件を立てたのちに、初めて、鳩と羊と雌牛でもって「象徴献祭」をささげることができたのである。
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『原理講論』 後編 第一章 第三節 (一)(2)
アブラハムは、イサクを供え物としてささげるときにも、「象徴献祭」をささげたときと同じように、まず、アダムの家庭を復帰する象徴的な蕩減条件を立てて、イサク献祭のための信仰を立てなければならなかった。ゆえに、再びアブラハムは自分の妻サラと兄妹の立場に立って、サラをゲラルの王アビメレクに奪われ、いったん、彼の妻になった立場から、再び取り戻すという摂理が行われた。アブラハムは、このときも、サラと共に人類を象徴する男女の奴隷と、万物世界を象徴する財物を取り戻して出てきたのである(創二〇・1~16)。