これはどういうこと??? 2003年、神様はお母様と結婚式ができなかった。
「ブログ 神様大好き!」さん、お読みください。
下記の御言葉〔A〕によると、神様が結婚式ができなかったということは、お父様とお母様が真のアダムと真のエバという、真の父母になり得ていないことをあらわしている。
御言葉〔A〕
2003年6月から3カ月間の訓読の御言葉
《 「再創造の主人」 》 2003年5月2日
(※1)神様は、結婚式ができませんでした。神様は、婚姻式をすることができなかったというのです。
できましたか、できませんでしたか。
神様御自身が、宇宙創造の主人として(先生が真のアダムとして)出生届を出すことができませんでした。
(お母様がお父様に絶対服従できず、血統転換できなかった為、先生が真のアダム基準を持っておられながら、お母様をとおして再創造されたという蕩減的手続きができなかったこと、つまり、先生が真のアダムとして生まれたという出生届を出すことが出来なかったことを言っている)
(※2)誰ゆえにでしょうか。アダム(=先生)ゆえにです。
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(※1) 今回、家庭堂を創堂する時に先生が語った主な内容とは何だったでしょうか。婚姻届?。(出生届)。それは誰について言った言葉ですか。先生の婚姻届ではありません。神様の婚姻届、神様の出生届について言ったのです。
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(コメント・・・
(※1)神様は、結婚式ができませんでした。
神様の結婚式は、先生とお母様が真のアダムと真のエバとなって結婚する時、神様が先生の中に入ってお母様と結婚式をすることになっている。
しかし、お母様がお父様に絶対服従して所有権転換をしない為、血統転換もできなくなり、先生とお母様の結婚が完成基準の正式な結婚式になっていないことを意味している。
先生とお母様は1960と2003に結婚式をあげましたが、完成期の真の父母となる結婚式はしていないことを意味している。
(※2)誰ゆえにでしょうか。アダム(=先生)ゆえにです。
お母様の失敗を先生はご自身の失敗として語られている。
下記の御言葉〔B〕も上記と同じ時の御言葉。
この御言葉の「自分の父母」とは、先生とお母様のことになる。決して私たちの肉親の父母のことではない。
統一教会は家庭主義、一族主義、第三イスラエル主義ですから、サタン圏の家庭、サタン圏の氏族、サタン圏の先祖、サタン圏の故郷は先生の御言葉の範疇外になる。
先生が言われる「自分の父母」「皆さんの父母」「氏族」「先祖」「還故郷」、これら全てが統一教会の家庭主義、一族主義、第三イスラエル主義の範疇内で捉えるべき言葉である。
これを誤って理解したのが、氏族的メシヤの過ちであり、清平の霊界解放の過ちであり、還故郷の過ちであった。ほとんどがサタン、ハゲタカの餌食になってしまった。
先生が語られている「堕落した父母」「堕落したアダム」という言葉も、1960年代、お母様に対する先生の「アブラハムによるイエスの典型路程」の失敗によるお母様の堕落問題が発生した為、母を失った統一教会が、もう一度、母を復帰する為に、レアとラケルという二つに裂く摂理が必要になった。それが妾摂理であった。
しかし、避けることが出来なかったお母様に対する妾摂理はさらに混乱を巻き起こすこととなり、お母様が先生ヨハネの立場に立たれた後も、恨を解放することが出来ず、《 1992年の真の父母宣布 》も、《 2001年の神様王権即位式 》も失敗し、《 12年の延長 》をもってお母様が使命を果たすのを待たれたが、最終期限をもってしても成されなかった。
その為に、先生は満を持して、やむなく、聖和され、アダムとしての総蕩減を完了させた。この聖和こそが、先生の生涯において、お母様と共に成された摂理の総決算であった。
つまり、エバの不信によってアダムが主管されて堕落したことを、世界基準において、お母様がお父様を主管して再び先生をお母様の主管下に収めようとする摂理が展開された。
その為、先生は真の相対を失った立場に立たれ、死ぬしかない立場に立たれた。しかし、その肉体をサタンに渡すことなく、先生自ら死を主管されて死なれた。それが最後の祈りから21日後に起こった聖和だった。
そして、黙示録に記されていた聖殿が三つに分裂することが成就した。
先生の聖和は、全てが分裂に原因があった。お母様がお父様に不従順、分裂であった。子女様のカインとアベルの分裂があった。子女様と二世の分裂であった。中心家庭と祝福家庭の分裂であった。これらの分裂が聖和の原因であった。
つまり、分裂に気を取られたカインとアベルが一体することが出来ず、真のアダムの資格を持たれたお父様をメシヤとして迎える為に一体することが出来ず、統一信徒の全てが《 先生を死に追いやって 》しまった。
ここで問題は、お母様の路程になる。どう見ても、お母様の路程はあまりにも痛々しく、人類が犯してきた全ての罪を、若干、17歳のお母様に無慈悲なまでに注ぎ込んだ。そのお母様が嘆き苦しみ悲鳴を上げる路程が延々と続いた。
お母様の苦難は、条件的にではなく、事実蕩減として、《 「アブラハムによるイエスの典型路程」 》あり、《 妾摂理 》あり、今もってお母様の傷口があいたまま、それが《 「独生女宣言」 》に変質してしまった。
名前は上げないが、長年、間近に、人情面からお母様を見ていた幹部の中には、お父様を敵にしてでもお母様を守ろうとする幹部が現れたとしても不思議なことではない。それが現実に起こったのだから。理解し難いことは、お父様はそのような幹部に《 お母様を差し出してしまう 》ことだ。
お父様にとっては、この聖和は、1960年よりも前、この道を25歳で出発された時に、既に想定内であったことが御言葉から分かる。
そうではあっても、お父様は1%でもお母様の責任が全うされるかもしれないという可能性を信じて待たれた。
お父様は、真のアダムとしての血筋を持っていることには変わりない。しかし、蕩減上、堕落圏に身を投げ出されて、「アブラハムによるイエスの典型路程」や妾摂理に身を置かなければならなかったのはお母様の蕩減の為であった。
お父様とお母様に如何なる苦しみがあろうとも、アダムとしての責任を果たす為に、つまり、お父様がご自身を真のアダムとして再創造する責任を不信するお母様と共に果たさなければならなかった。
お母様がいなければ、お父様が真のアダムとして再創造された摂理は成されなかった。
本来の基元節は真のお父様と真のお母様が完成基準で迎える小羊の婚宴であったが、それが成し得ず、基元節において供えれられたものは、真のアダムという基準の総蕩減が完了したという事実だけが供えれれた。
それが聖和であった。
先生ご自身の聖和による蕩減完了によって、歴史上初めて真のアダムが立ったことになった。その立役者が、お父様によって蕩減教育されて、人類の罪の全てを注がれたお母様であったということ。
エバの堕落によってアダムが堕落したことを、お母様が世界基準において蕩減しなければならなかったが、それが果たされず、お母様の不従順が繰り返された。これによって、先生は真の相対を失い、立つ瀬を失い、死の場に立たれた。しかし、このようなお父様とお母様を間近に見ていた幹部たちは、誰も理解できる環境圏ではなかった。
聖和は、お母様によって立つ瀬を失ったお父様がお母様の為に自ら死を主管され、お母様の為にお父様の肉体を捧げられ、サタンがお父様の肉体に指一本も触れることができなかったことが勝利となった。この勝利が、基元節となった。
この基元節によって、本来の小羊の婚宴に向かって新しい歴史が出発した。それが、千年王国の出発であり、先生が言われた、100年運動となると思われる。
御言葉〔B〕
統一教会は、アソシエーション(association:連合)ではありません。連合ではありません。アソシエーションはあり得ません。愛の家庭です。言ってみてください。愛の家庭。(愛の家庭)。家庭の主人です。
自分が主人になってこそ、自分の父母(お父様とお母様)を復帰するのです。父母(お父様とお母様)に婚姻届を出させてあげるのです。分かりますか。(はい)。
皆さんの父母(お父様とお母様)がいるでしょう? 父母を強制的にでも引っ張ってきて婚姻届(完成基準の婚姻届け)を出させなければなりません。
それで、婚姻届を出し、弟(不信している弟子たち)に強制的にでも祝福を受けさせるようにして、千年、万年感謝することができ、息子、娘の(お父様とお母様が真の息子、真の娘になったという)出生届を出すことができる国の背景をもったという事実を、千年、万年感謝しなければなりません。