ラケルが正妻になるべきなのに、レア(お母様)がなぜ正妻になったのか
お母様に関わるレアとラケルという摂理は縦横に多数存在し、その一つ一つに関しての御言葉もまた多数存在する。
レアとラケルは妻と妾の問題である為、男のカインとアベルという兄弟摂理よりもはるかに複雑です。
この御言葉の中で問題となるのは、正妻のお母様が「正妻になるべきでない」とあること。これは、一方的に正妻の位置を与えられたレアのお母様が八定式を勝利して、ラケルの立場から尊敬を受け、「あなたこそ正妻にふさわしいお方です」という印を受けなければならないことを言っている。或いは、お母様が妾に対して「あなたこそ正妻にふさわしいお方です。」と言って、譲らなければならないということです
つまり、お父様もお母様も、ご自身の価値を自分で決めるのではなく、相対と第三者によって認定されなければならない原理が適用されるということです。
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お母様はレアと語られていますから、サタン側になります
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『真の自分を探しましょう』 (女性修) 1993.12.19
(注釈入り)
女の全権時代は二〇〇〇年まで
全世界の女はエバと見るし、全世界の男は天使長と見るのです。全世界の女の前に、真の完成のアダムは一人として、再臨の主と見るのです。女と再臨主は一つで、こちらは天使長です。天使長を再び接ぎ木して、先生が第二のアダムをつくりあげなければ、君たちの相対者はおりません。分かりましたか? 母(お母様)の分身になって、お母様が姉さん(レア)だとすれば、君たちは妹(ラケル)です。先生から見た場合には、正妻(レア・お母様)と妾(ラケル・祝福家庭の女性たち)の立場です。
復帰は、レアとラケルを中心として見た時、レア(お母様)が正妻になるべきではないのです。ラケルが正妻になるべきなのに、レアがなぜ正妻になったのかというと、復帰路程において、堕落した女から復帰されたレアみたいな女がいなければならないからです。それがレア(大母様)とレアの娘(お母様)です。
(一方)ラケル(祝福家庭の女性)みたいな本当にヤコブ(先生)の願った娘と子供とを一つにさせなければならないのです。そのことを全世界的に(世界基準になった祝福家庭で)、ヤコブ家庭(1960年代の先生の家庭)でできなかったのです。イエス家庭(1992年の真の父母宣布時代の先生の家庭)でもそっくり同じです。』
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(注釈なし)
女の全権時代は二〇〇〇年まで
全世界の女はエバと見るし、全世界の男は天使長と見るのです。全世界の女の前に、真の完成のアダムは一人として、再臨の主と見るのです。女と再臨主は一つで、こちらは天使長です。天使長を再び接ぎ木して、先生が第二のアダムをつくりあげなければ、君たちの相対者はおりません。分かりましたか? 母の分身になって、お母様が姉さんだとすれば、君たちは妹です。先生から見た場合には、正妻と妾の立場です。
復帰は、レアとラケルを中心として見た時、レアが正妻になるべきではないのです。ラケルが正妻になるべきなのに、レアがなぜ正妻になったのかというと、復帰路程において、堕落した女から復帰されたレアみたいな女がいなければならないからです。それがレアとレアの娘です。(一方)ラケルみたいな本当にヤコブの願った娘と子供とを一つにさせなければならないのです。そのことを全世界的に、ヤコブ家庭でできなかったのです。イエス家庭でもそっくり同じです。