最近の家庭連合と言えば、文科省が行った旧統一教会に対する解散命令請求により、生き残りをかけた家庭連合から新提案がありました。
統一教会が打たれる理由は簡単
旧統一教会がなさなければならない責任を果たせず、人道を踏みにじった献金問題(汚職も)を起こし続けたことです。
サタンでも無条件には打てない。打たれる条件があるから打ってくるだけです。
善悪の分水嶺がある
ここで問題になるのは、サタンが打つ条件以上に統一教会を打ち続けた時です。そうなると、打つ側と打たれる側の分水嶺が必ず現れるということです。今はちょうど共産主義者たち(サタン)が死に体になって恨みがにじみ出て、統一教会がサタンと交差して善悪の分水嶺が現れようとしているのではないと思います。たとえ、解散命令が出ても軍配はサタン側には上がりません。先に肉を切らせてサタンの骨を断つという天の作戦でしょう。
天の摂理の奥妙さ
天の摂理には計れない奥妙さがあります。ですから、もしかしたら、何らかの条件つきで解散命令があっさり通ってしまうのではないかとも思えるのです。
その背景にあるのが、共産主義の後退と、自由と民主主義の後退による思想的混乱が強まっている今の時代だからです。強いて言えば、サタン側が「神側の悪を許さない」みたいな観点から解散命令がおりてしまうのではないか。もちろん、悪の限りをなしてきたサタンが、己を棚に上げて悪を許さないとしたのですから、サタンが必ず返り血をあびるということです。つまり、後天時代に入っている今、サタンの生きる場がどんどん狭くなっているということです。AIは世界中の悪を見逃さない大きな役割を果たすのではないかと個人的に期待しています。
継続的に再臨時代にある今
文先生が聖和されたとしても継続的な再臨時代にある今、文先生は先がけて天宙的エリヤの使命を完全に勝利された。これにより、すでに、四大宗教は使命を果たせないままその力を失っています。宗教も文化も、自らの終焉を迎えつつあるのです。もちろん、その代表格である家庭連合もこの流れに逆らうことは不可能です。何故なら、宗教の使命は文先生のみが全うされたからです。
見苦しい記者会見
家庭連合の度々の記者会見を見ていても、彼らの言葉には文先生の思想性がまったく感じられません。それどころか、彼らの記者会見の言葉は、打ってくる側に対して、その都度、「私たちは法を遵守している」として正当化しています。汚職の内省が皆無なのですから・・見苦しいばかりです。
おそらく、家庭連合は「解散命令に該当しない」と鷹をくくっていたのでしょう。しかし、ここに来て、文科省が解散命令請求を提出したため、彼らの本性が、ついに・・・現れてきたのです。
その本性とは何か お金があるんですね!
その本性とは、税務上の保護を受け続けたいという本性です。非常に打算的です。透け透けです。それが、記者会見で打ち出すことになった100億円の拠出です。100億円を一時政府に供託して、返済金の保全に当てたいと申し出たことです。まるで白馬の騎士もどきです。
反対弁護士たちのヨダレ
正義ぶる反対弁護士たちにとって、白馬の騎士の出現はダーク同士の自分たちに重なっています。この保全金は彼らの収入源にもなるのでしょうから、彼らはさらに増やすよう要求しながら、「供託金を出させたのは自分たちの実績だ」と吹聴して必ず受け入れるはずです。
内定問題が未解決のまま
それよりも何よりも、家庭連合の内的問題はこのような解決では何一つ解決しないということです。何故なら、文先生が解かれた統一原理と語られたみ言をもって、私たちは文先生を再臨主としている者たちです。その立場から、統一教会がどうし打たれ続けてきたのか、その理由がどこにあったのか、この問題を、自らの経典によって内省し、刷新しなければならない問題が残されたままになっているからです。
避けて通れない問題・・・お母様問題
この刷新において、避けてとおることができない問題があります。
その第一が、文先生によって立てられたお母様の堕落問題と信仰問題です。
第二が、そのお母様をレアとして支えなければならなかったエバ国家ラケルの信仰問題です。
第三に、日本から集められた巨額な献金の汚職に手を染め続けた、今はいない韓国のトップクラスの幹部たち、さらに、汚職を引き継いでいるであろうトップクラスの現幹部たちの問題です。
この三つの問題に対して、残念ながら、現在の家庭連合は自浄能力を完全に失っています。その証左が100億円を保全して拠出し、税務上の保護を受け続けようとしているのです。あまりにも打算的であり、彼らの断末魔による本性でしょう。
黙示録18章 3-10 節 が成就
3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。
7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。
10 彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。
つづき