4⃣お母様は摂理的な蕩減の罠にはめられた(騙されて堕落したエバを蕩減=事実蕩減)・・・果たしてお母様は???
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本日の考察は・・・・
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下記の御言葉〔A〕の※1-3になります。
※1-3「第三次アダムが再び来られ、世界的基準で真の父母の使命を償い復帰しなければならないのです。これが、第三次アダムとして来られる再臨主の使命です」
下記の考察で、必要に応じ、クリックしてお読みください。
『祝福家庭と理想天国(1)』「救援摂理史の原理観」
『原理講論』
下記の御言葉〔A〕は世界講演ツアーの御言葉、「救援摂理史の原理観」と「宇宙の根本を探して」のポイントと、その読み方のヒントが語られています。
御言葉〔A〕
祝福家庭と理想天国(1)
「真の愛を中心とした真の家庭と真の宇宙」(家庭が円満になるメッセージ) 1997.8.10 韓国ソウル 新羅H
『「救援摂理史の原理観」と「宇宙の根本を探して」というメッセージです。❶※1-1現代においては男女問題と家庭問題、そして青少年問題が絶対的に解決されなければなりませんが、この二つのメッセージは、その根本的な解決方案を提示しているのです。
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一番目のメッセージの主題は、「救援摂理史の原理観」です。その内容を要約すれば、神様を中心として結婚し、真の父母になることです。第一次アダム家庭でアダムが失敗して堕落したので、第二次アダムとしてイエス様が来られて、これを国家的な次元で復帰しなければならないということです。
第一次アダムは堕落したアダムであり、メシヤであられるイエス様は、第二次アダムとして来られたのです。しかし、❷※1-2イエス様が真の父母の家庭を築くことができずに約束だけして亡くなられました。それゆえ※1-3第三次アダムが再び来られ、世界的基準で真の父母の使命を償い復帰しなければならないのです。これが、第三次アダムとして来られる再臨主の使命です。したがって、旧約時代、新約時代、成約時代を完成するのです。そして、❸※1-4人類救援の根本問題が、血統復帰であるという事実も明らかにするのです。』
御言葉〔A〕の※1-3によると、文先生が第三次アダムの立場で、※1-1の「男女問題」、「家庭問題」、「青少年問題」が絶対的に解決する為の、根本的な方案を提示するということです。つまり、「救援摂理史の原理観」と「宇宙の根本を探して」の目的は、その「根本的な解決方案を提示する」ということです。
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御言葉〔A〕を簡単に要約すると次のようになります
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この講演の最大の特徴は、文先生がこれまで公には語られなかった中心家庭の膿のような内情を内的摂理として語られたことです。それも、世界に向かって、お母様の口で初めて明らかにされたのです。
このメッセージの内容を知れば、お母様が語られたことに摂理的な意味があります。つまり、お母様は子女様たちと共に、ご自身が堕落した蕩減問題を(何も知らないで)世界に向かって、65回、来る日も来る日も語られたことです。
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原理を詳細に知らない為にできた講演ツアーだったと言えるのです
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おそらくは、女性連合の総裁として講演ツアーを終えた後、お母様はお父様からメッセージの真意を聞かされたのではないかと推察します。これを聞かれたお母様の心中は奈落の底に沈むほど、逆鱗に走るほど、想像を絶するものだったはずです。
この時のお母様がその後のお母様を決定づける一役を担い、現在のお母様が出来上がったのだと推察しています。
お父様とお母様が堕落した立場に立たれた動機と様相を、世界基準で、世界の指導者たちに対して、それも、お父様が執筆された原稿で、お母様と子女様が、65回の講演ツアーで初めて明らかにされたのです。原理講論を絶対視した者がこの講演を聞いたら、開いた口が塞がらなくなる内容だったのです。
文先生がお母様と共に何を蕩減して来られたのか。堕落した「アダムとエバ」の名を借りて、お母様が初めて語られたメッセージは、憤死寸前の中心家庭にあった『※1-1「男女問題」、「家庭問題」、「青少年問題」を根本的に解決する方案だったということです。
本当にそうであれば、この福音は世界的基準で展開されるようになることを意味していますから、過去の思い込みを捨てて、この講演の御言葉を原理で分解し、その中身が何であったのかを再点検しなければなりません。