「皆さんは真の父母をもてませんでした。」「真の父母とは希望の象徴です。」「真の父母とは未来線上においての出発点」

　 　

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『事実蕩減』からみた「真の父母」とは
　　御言葉〔A〕　「皆さんは真の父母をもてませんでした。」
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　下記の御言葉〔A〕の「皆さんは真の父母をもてませんでした。」をどのように解釈するか。

　　たとえば、『文先生とお母様が「真の父母」として私の前にいたけれど、私が先生とお母様を「真の父母」として迎えていなかった』と解釈すれば良いのか。
　確かに、真の父母をどのように迎えるかは私の責任だから、そのような気もする。

しかし、そうではない。

　　　　　答え・・・「真の父母」の起源が生じていない為！　　だったのです。

御言葉〔A〕　　天聖経　真の神様　第一章　二　2.　

神様は愛を共にするために天地を創造したのです。ですから男性と女性を、無形の神様が永遠の愛の実体として登場させるのです。

愛の中心の実体として登場させるのが人類の善なる真の先祖、真の父母なのです。

皆さんは真の父母をもてませんでした。

しかし今日、

統一教会には真の父母の教理があります。

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答えは「NO！」です。
　　「NO！」の理由は、この時点で、まだ、「真の父母」の起源が生じていない為！
　　　　答えの詳細は、次の御言葉〔B〕になる。
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　この御言葉〔B〕の（※）を念頭に入れて、下の 青文字 まで読めば、答えが「NO!」であることが、十分にお分かり頂けるはずです。

　この種の御言葉はこれ一つではない。たくさん存在していることと、これに同期する御言葉もたくさん存在している。（後日と取り上げる。）

　このように、御言葉の根拠がないにもかかわらず、「真の父母」という実体がお父様とお母様であると盲目的に信じていると、どんな御言葉もあやふやなまま通り過ぎてしまうから注して読まなければならない。

　皆さんにとって、この御言葉〔B〕を読んで、「目から鱗！」だったとなることを祈っています。

御言葉〔B〕　天聖経　祝福家庭　第一章　二　1.　①　

（この御言葉は先生が八十歳を過ぎてから、生涯の最終章というる時代圏の中で、天聖経に遺された御言葉であることを留意してお読み頂きたい。）

真の父母の立場は、どんな立場でしょうか。

アダム、エバが神様を中心として完全に一つになり、サタンの讒訴圏を抜け出した立場です。（※）サタンが讒訴することのできる内容を残さずに、完成基準を越えた立場に上がって、初めて真の父母の起源が生じるのです。これが原理的見解から見た真の父母の起源です。

しかしその見解にふさわしい立場は、簡単につかむことができるものではありません。

　新しい父母（真の父母）とは、どんな父母でしょうか。

　昔（文先生16歳の時の）エデンの園で堕落したアダム（文先生）、エバは堕落した父母ですが、これから人類を再び生み変えてくれるその父母（これから迎える第四アダム圏の父母）は、（真の父母は）堕落していない立場で、神様のみ旨と一致した立場で、神様の公認を受けることができる本来の父母なのです。

（この御言葉は成約時代の聖書である「天聖経」です。「新しい父母」とは、キリスト教の失敗と第一夫人との離婚、さらに、韓母の堕落により真の父母を失っているので、新たに「真の父母」になるお方を「新しい父母」と言っている。）

（先生とお母様が完成基準を超えたなら、）堕落しないで、み旨を完成し、神様の愛を中心として神様の懐で理想的な家庭を成して、善の子女を繁殖できる、そのような本来の基準に立つことができる父母なのです。

その父母（サタンの讒訴圏を抜け出すことができるこれから迎える第四アダム圏の父母）は、堕落とは関係がありません。

もともと（16歳の時の文先生であった）アダムエバが堕落しなかったならば、人類の父母になって神様を中心とした世界を成し遂げていたことでしょう。

ところが彼ら（＝先生とエバ）が堕落することによって、サタンが主管する偽りの父母になってしまいました。

したがって、本来神様の創造理想によって立てようとした真の父母はいなくなりました。真の人類の先祖がいなくなったということです。

真の父母とはどんな存在でしょうか。

真の父母は、全体の希望の象徴です。

堕落した人類の前に絶対的な希望の象徴なのです。

彼は、歴史的な結実体であり、時代的な中心であり、人類が生きている今日、この世界へ連結することができる未来線上における出発点です。

　独生女宣言をされたお母様編纂の御言葉にも、上の同じような御言葉が「赤・天聖経」にも存在しています。まさに、お母様は御言葉を読んでいないことが分かります。

赤・天聖経　

第二篇　第二章　

7　真の父母は全体の希望の象徴です。

堕落した人類の前に、絶対的な希望の象徴です。それは歴史的な緒実体であり、時代的な中心であり、世界の国家圏の中心です。

真の父母は、理想世界に連結される未来線上における出発点です。

次回も、さらに、「真の父母」という言葉を掘り下げる御言葉を取り上げます。