【御言葉】 ➡ 〔顕進様・国進様・亨進様〕は〔聖進様、孝進様、興進様〕と同時性・・・顕進様は復帰された弟となるエソウ、国進様・亨進様は復帰された兄となるヤコブ
この二つの御言葉は次回のブログ記事に引用されるものです。
〔A〕
真の御父母様の生涯路程 7 第三節 七
統一式挙行
(1983年12月31日に語られた。 6:40 ニューヨーク、聖フランシス病院二階、医師会議室)
『一九八三年十二月三十一日午前六時四十分、興進様が入院していらっしゃるニューヨークの聖フランシス病院の二階待機室(医師会議室)で、真の御父母様は、譽進様や孝進様などの直系の御子女様と、各家庭代表および四ヵ国の代表(韓、日、米、独)、そして第一、第二、第三イスラエルの代表である、ユダヤ教、キリスト教、統一教会の代表を集合させ、「一つになる式」を挙行された。
「新年になる前にこの式を挙行するのです。今や、宇宙的な転換期が来るようになります。すなわち、主権転換がなされるのです。先日、韓国で代表的に宣言した七十二ヵ国は、世界の代表国家の数です。そして、韓国、日本、アメリカ、ドイツ、この四ヵ国は横的な代表国家です。そして歴史的なアダム家庭を復帰するのです。
今や、興進が行くことによって、共産主義の侵略は阻止されることになるでしょう。七十二ヵ国を代表として立てることにより、東洋文化と西洋文化が融合されるのです。国民はアベルで、主権者はカインです。今回、この病院が積極的に協助し、医師がみな涙を流しながら感動を受けたことは、カトリック側で大きく協助した条件となります。
また、特に七十二ヵ国の代表の中にはユダヤ教徒がたくさんいます。将来、東洋と西洋の宗教、政治、芸術が一つになる契機が今回整えられたのです。興進が霊界に行くことによって、今後霊界と自由に往来するようになることでしょう。これによって、全世界が統一教会の祝福を受ける時が来るようになります。
興進が霊界に行くことによって、霊肉合わせて世界が戻ってくるようになります。反対していた政府が支持に変わるのです。摂理的に見るとき、一九八四年で三十年の私生涯が終わり、一九八五年からは公生涯へと入っていくのと同じです。
興進が霊的に生きて行くようにしてください。二十四長老を中心として、天国を建設させてください。真の父母、真の子女が一つとなって勝利の印を押して興進の霊肉を受けてください。ユダヤ教、キリスト教、統一教会が一つとなることを受けてください。神主義の世界になるようにしてください。今から一九九〇年までの七年間、攻勢をかけて統一世界となるように神様、真の御父母様、祝福してください。
〔★〕このようにアベルたちが逝くのは、三子女(聖進様、孝進様、興進様)が責任を果たすことができなかったからです。したがって、今後、(新たな)三子女(顕進様、国進様、亨進様)が一つとなるようにしてください。興進が祭物となって行くことによって聖進と孝進の間を円満に解き、〔新たな三子女(顕進様、国進様、亨進様)を〕(※)復帰されたエサウとヤコブとなるようにしなければなりません。
(父母と三子女が一つになることができなかった為に)興進が祭物となって行くことによって父母が完全に一つとならなければなりません。お母様は、お父様に服従だけすればいいのです。
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(※)最終的には、兄と弟が逆転して、国進様が兄になり、顕進様が弟になる。そして、興進様の立場が亨進様。次の御言葉も同様のものである。
〔B〕
(※)兄と弟が逆転している御言葉が「平和の主人 血統の主人」にあるので紹介する。
《(31-1)》
『カインは誰ですか。先に研究して基盤を築いた民主世界がカインです。これからはアベルが入れ替わることによって、祖父が孫になり、父が息子になり、兄(顕進様)が弟になって、絶対信仰、絶対愛、絶対服従することができます。 そのような世界のカイン圏はどのようになりますか。
(弟となる顕進様が兄となる国進様と亨進様を)神様のように敬い、父母様のように敬い、自分の一族よりも敬うことのできる人は、天の国の眷属になります。』