本日の記事は《　昨日の記事　》をそのまま用いて、重要ヶ所に（※1）（※2）（※3）（※4）をつけ、それに対するコメントを補充しました。

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　下記の御言葉は1945年の時、《　キリスト教の失敗　》により、お父様が再臨主の立場から《　洗礼ヨハネの立場　》に立たれ、六千年の縦的蕩減を先生一代において横的に復帰されたことを語られたものです。

（※1）このことからして、御言葉全集に語られているアダム、ヤコブ、イエス様、再臨主とは、そのほとんどは、実は、お父様ご自身のことが語られていると言っていいのです。また、レア、ラケル、マリヤ、ザカリヤ、エリサベツ、ヨセフ等の名前も、お父様と関わっていた人たちになります。
　ただ問題は、縦的蕩減が重なっている分、複雑になっています。これは仕方ありません。
また、原理で学ぶ聖書の内容とは微妙に違うことが多いのはこの為です。
　このような読み方をすることにより、整合性が取れなかった文脈が、驚くほど、整合性が取れるようになります。
　
　このような観点に立つことによって、今まで見えなかった摂理の概要が、摂理的同時性によって、より明確に見えてくるようになります。ただ、見えてくる内容が、これまで私たちが知っていた曖昧なパラダイムとは様変わりすることになります。ほとんどの場合、驚くべき内容になりますから、このことを予め覚悟して読まなければなりません。そうすれば、真実が見えてきます。

また、後日に考察しますが・・・
　同じように、御言葉全集の中に語られている「第一アダム」「第二次アダム」「第三次アダム」とあるのは、そのほとんどが、先生ご自身の蕩減路程にある、その時の時代的は呼び方になっています。

天聖経　人間の生と霊魂の世界　第三章　三　1.　　

　 　

　

（注釈入り）

　

（※2）　（1945年の《　キリスト教の失敗　》により、お父様は六千年の縦的な蕩減を一代において横的に復帰しなければなりませんでした。）

（その為、）（1945年・蘇生期の）一次アダム《　失敗　》、（1992年・長成期の）二次アダム《　失敗　》、（2001年・完成期）三次父母も《　失敗　》して、（　さらに12年延長され、　）荒野路程でこれを全て（お父様が「死を前倒しして＝聖和」）蕩減して（神様と人類が）解放され、第四次アダム圏（＝2013年から）祝福時代は地上天国出発時代です。

（※3）この理論が全て合わなければなりません。大ざっぱな計算でくっつけてはならないのです。

　それが霊界や地上で先生が「原理」を中心として解明した結果的基準で評価する時、右手と左手がぴったり合わなければ成りません。こうしてこそ音がするでしょう。（※4）それを合わせるのが愛です。絶対愛を中心としてです。

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（注釈なし）

（※2）一次アダム失敗、二次アダム失敗、三次父母も失敗して、荒野路程でこれを全て蕩減して解放され、第四次アダム圏祝福時代は地上天国出発時代です。

（※3）この理論が全て合わなければなりません。大ざっぱな計算でくっつけてはならないのです。

（※3）「この理論とはが全て合わなければなりません。」とは・・・・

　これは何を言わんとしているかと言いますと、六千年の蕩減歴史とそれを横的に復帰されたお父様の生涯が一寸の狂いなく一致することを言っているのです。

　つまり、「一次アダム失敗」とは六年前のアダムの堕落による失敗であり、「二次アダム失敗」とはイエス様の十字架による失敗であり、「三次父母も失敗」とは1945年のキリスト教の不信によるお父様の失敗であったのですが、これお先生が一代において蕩減復帰された為、六千年の復帰摂理歴史の蕩減理論が、そのままピッタリとお父様の生涯路程に一致していることを言っているのです。

　その為、上記の（注釈入り）の（※2）で赤文字で注釈を入れたように、そのままお父様の生涯路程に完全に一致するようになったのです。

　この事からしても、上記の（※1）の考え方が妥当であることが分かるのです。

（御言葉つづき）

それが霊界や地上で先生が「原理」を中心として解明した結果的基準で評価する時、右手と左手がぴったり合わなければなりません。こうしてこそ音がするでしょう。（※4）それを合わせるのが愛です。絶対愛を中心としてです。

（※4）「それを合わせるのが愛です。絶対愛を中心としてです。」とは・・・

　お父様の生涯路程の要となる一点は、《　キリスト教の失敗　》によって栄光のメシヤから苦難のメシヤに一変してしまったことです。その為、新婦の基台を失ってしまったお父様は、《　韓お母様の蕩減を代理清算できない　》為、お父様自ら堕落圏に身を投げ、お母様の蕩減の為に《　操縦士　》となられ、《　非法の愛　①　➁　③　④　》による《　「アブラハムによるイエスの典型路程」と「妾摂理」　》をもってお母様と伴走されたのです。

　この伴走がお父様にとってもお母様にとっても《　死地に降りていく　》蕩減であったのです。

　そして、その「非法の愛」による総蕩減完了の条件宣布が《　神様王権即位式による「死の前倒し」　》で成されたのであり、神様王権即位式以降のお父様は真の愛だけをあらわされるようにななったのです。そして、《　12年の延長　》後、《　最後の祈り　》から分かるように、地上の生命を終える「聖和」によって総蕩減を完了したのです。