天聖経・・・根本を明かす・・・お母様が責任を果たせなかった
天聖経 祝福家庭 第三章 十 1.
真の父母がこの地上に来て、根本を明かさなければ霊界に行って問題になります。これを全世界の町々、村々に伝えることで霊界と地上が完全に一つになるのです。それで今回、三十六万双というのは意味が大きいのです。四十年(1952-1992)たって(先生が再びメシヤの位置に戻られたので、)お母さんを中心として女性解放ですが、それが母の出現です。女性解放とともに三万双を祝福したのです。祝福の基準で三万双をしたのは、世界的な母とカイン・アベル(=一世(幹部たち)と二世(顕進様))を中心として新しい祝福基盤を世界で成立させるためです。
それ(三万双)が蘇生ならば、これ(三十六万双)は長成というのです。二番目なので三十六万双を中心として天が摂理的ペースで合わせたのが、家庭問題(=中心家庭に展開した「アブラハムによるイエスの典型路程」、妾摂理だと思られる)です。今、完全に(先生の家庭、祝福家庭は)地獄化されてしまったのです。
いくら(第三イスラエルが内的な)先進国家が自慢しても、家庭問題(先生の家庭の破綻問題)を中心としては頭を下げなければならないというのです。完全に破綻させられました。手をつけることができないのです。経済力、軍事力、政治力をもってしても手をつけることができないのです。
お母さんがエバの責任を果たせなかったことを解放してあげることで、初めて女性解放運動が行われるのです。三年圏内にあって、女性解放を通じて国(国家基準のお母様)を探し出さなければならないのです。国(国家基準のお母様)を探す時代に入ったので、結婚式をするようになりました。
サタン圏内で三十六万双家庭を探し出したことでサタン世界は崩れるのです。これから世の中の家庭は完全に飛んでいくようになっています。こういうことが行われるようになって、これが大きな主流の流れになり、文総裁の家庭理想は人類を解放して平和の世界へ行く近道だということを、みんなが知るようになったので反対がありません。