顕進様は国庫金(家庭連合から受けた財産・UCI)を納めなければならず、税金を納めなければならず・・・「平和の主人 血統の主人」」
三男の顕進様を指示されている方は、〔B〕〔C〕を勇気をもって最後までお読みください。
〔A〕
(『祝福』1995年の夏季号、69ページ)
『サタンは、真の愛と連結された基盤を侵犯できません。真の愛と真のご父母様を中心とした、完全な勝利の基盤をつくらなければなりません。
二世の中で、いくら有名で立派でも、真のご父母様と連結され、一つにならなければ、堕落世界を再現し得る、堕落し得る可能性があるというのです!』
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〔A〕の御言葉に該当する摂理的子女様は・・・顕進様、国進様、亨進様の三人・・・この中の顕進様になる
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以下の御言葉〔B〕はこれまでの記事で紹介してきたが、これに続く〔C〕→→→ は、これまでブログ記事では伏せてきたので、今回、初めて紹介する御言葉になる。
この御言葉によって、私がこれまで兄の顕進様は先天時代の亨進様からバトンタッチされて後天時代を担われる方と思ってきたが、これは間違いであることが分かった。以下をお読み頂ければ理解して頂けると確信している。
(草束事件から、わずか、四か月後に語られた預言の書・・・お母様の堕落と、子女様の分裂についても語られているた・・・そしてその結果、聖和についても語られた)
「平和の主人 血統の主人」
《(31)神様の祖国と故郷 》
〔B〕
《(31-1)》
カインは誰ですか。(顕進様です。)(顕進様は国進様よりも)先に(統一教会に入って)研究して(自分の)基盤を築いた(※1)民主世界(顕進様)がカインです。
これ(後天時代)からは(天がアベル、地がカインに転換したので)アベル(国進様・亨進様)が(カインの顕進様と)入れ替わることによって、祖父が孫になり、父(お父様)が(亨進様に対して)息子になり、(カインの)兄(顕進様)が弟になって、(お父様がカインとアベルに対して)絶対信仰、絶対愛、絶対服従することができます。
そのような世界のカイン圏(顕進様の群れ)はどのようになりますか。(アベル圏の亨進様の群れを)神様のように敬い、父母様のように敬い、自分の一族よりも敬うことのできる人(顕進様)は、天の国の眷属になります。
〔C〕→→→(顕進様は)天の国に国庫金(家庭連合から持って行った財産・UCI)を納めなければならず、税金を納めなければならず、(入籍の)パスポートをもらわなければなりません。そうしてこそ、神様の祖国と故郷が生まれます。
(顕進様は)そのような(アベルに侍る)所に帰らなければなりませんか、帰ってはいけませんか。今回、すべてを話してあげたのです。(顕進様が)抜けたければ、「真の父母は必要ない」と言って抜けなさいというのです。
しかし、唯一残っているセンターが真の父母であり、王の中の王です。お一人しかいない神様の位置を、(顕進様は)今初めてつかんだのです。不平は言えないでしょう。
神様の代わりとして皆さん(祝福家庭とその二世たち)が〔カイン(顕進様)とアベルの(国進様)の子女様に〕 侍る(神様の心情を持って一緒に生活する)のです。
宗教の(サンクリチアリ教会とか、世界平和協会という)看板をすべて外し、国の看板〔カイン(顕進様)とアベル(国進様)は真の子女という肩書〕をすべて外すのです。
(お父様の)息子、娘が新たに教育を受けるべき教材(天聖経)が出ました。これがどれほど貴い本だと思いますか。そこ(天聖経)に(一体化する鍵が)すべてが入っています。先生の千二百巻にもなる本から骨子をとってそこ(天聖経)に入れました。どれほど貴いことでしょうか。
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(※1)
民主世界(顕進様)がカインです。
文脈から見て「民主世界」とは「人間」のことを言っていることが分かる。そして、この「民主世界」は摂理の為に現れた先天時代をあらわし、この「民主世界」は投票によって大統領や首相が決定される様に、「民主世界」を代表する統一教会の摂理的人物たちは、全て、天一国に籍を置かれているお父様一人の投票によって決定される(選任される)ことから、『民主世界(顕進様)がカインです。』と表現されたのである。
即ち、これは「復帰されたエソウとヤコブ」がお父様から選任されたことを意味している。《ブログ記事》に取り上げた〔A〕の〔★〕に次のようにある。
『このようにアベルたちが逝くのは、三子女(聖進様、孝進様、顕進様)が(アベルと一つになるという)責任を果たすことができなかったからです。したがって、今後、三子女(顕進様、国進様、亨進様)が一つとなるようにしてください。興進が祭物となって行くことによって聖進と孝進の間を円満に解き、復帰されたエサウ(兄が弟になる顕進様)とヤコブ(弟が兄になる(国進様)亨進様)となるようにしなければなりません。』(真の御父母様の生涯路程 7 第三節 七統一式挙行)