1971年にも語られていた・・・男性と女性(先生とお母様)の二人とも落ちてしまった
文鮮明先生のみ言集 訓教経(下) (2000年書籍)
12.私たちの願い ◆善の道は何倍も大変な道
(一九七一年二月十二日 韓国の永登浦教会 『文鮮明先生み言選集第四十一巻』)
今や、残された問題とは何でしょうか。人間が堕落してすべてを失ってしまい、下に落ちてしまったのです。男性と女性(先生とお母様)の二人とも落ちてしまったのです。神様は、落ちてしまった彼らをそのままにしておいてはいけないと考えられ、救いの摂理を進めてこられたのです。人間がこのような神様の救いの摂理を知るようになれば、そこに上がろうとするはずです。
したがって、真の男性と真の女性を探さなければなりません。これが、正に六千年間宗教が探し求めてきたものなのです。しかし、いまだすべてを成し遂げてはいません。真の男性と真の女性がいなかったために、結婚式をすることができなかったのです。これが人間の歴史です。
(私たちは、この御言葉を、既に、真の父母がこの地上に来られているとして読んできたのです。しかし、文先生は存命中に、《 今もって、真の父母は現れていない 》という、これに類する御言葉をたくさん残されていたのです。)