（お父様に対して、お母様と幹部たちの不信が継続していても、お父様は彼らの不信を直接責める御言葉を天聖経には残されていない。反対に、真の父母宣布以降、先生は彼らの不信を蕩減する担保としてご自身の命をサタンに差し出されて御言葉を語られている。）

天聖経　環太平洋摂理　第四章　三　3.

　7）所有権は母と通してなされる

（下記の御言葉にある《　アダムとは　》六千年前のアダムではなく、再臨主のお父様になる。また、《　エバとは　》六千年前のエバではなく、人類を代表したお母様になる。）

　血統転換と所有権転換をしなければなりません。

　サタンの所有権を譲り受けた日本です。サタンが主人になる前にアダムが主人にならなければならず、アダムが主人になる前に神様が所有主にならなければなりません。

ところが、神様が所有主になっていません。

アダム（＝お父様）が所有主になっていません。

エバ（＝全人類の代表したお母様）が（堕落することによって）失ってしまった（《　お母様に与えられた経済権である　》）所有権を返還するために、（お母様を中心とした家庭連合が）世界に出てすべて収拾（＝所有権転換を）しなければならないのです。

そして、神側に返還しなければなりません。（そして、第三イスラエルが）所有権を返還するにおいて、直接先生にもってくることはできません。

先生の息子、娘を通して、母を通じて（先生に持ってきて、先生が神様に）もっていくのです。反対です。復帰していくことと同じです。

（経済権、人事権、全権に執着してしまったお母様）

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（下記の御言葉は、キリスト教の失敗と第一夫人との離婚問題、さらに、《　韓お母様の堕落問題の為に、お父様までも堕落したアダムの立場に立たざるを得なくなってしまった。　》その為、そのお父様がもう一度、実体のアダムとして復帰しなければならない為に、原理基準に従って万物世界をお父様の主管下に復帰しなければならないことを語られている。

　その為には、お父様がお母様に1981年に予め与えていた《　経済権　人事権　全権　》をお父様に返還しなければならなかった。この返還を所有権転換と言い、これができた条件の上に、お母様の血統転換が成されることになっていた。

　しかし、お母様は、1992年の《　真の父母宣布　》の時、2001年の《　神様王権即位式　》の時、更に、《　12年の延長　》されてもお父様に絶対服従することができなかった。）

み旨と世界　30.七七七双祝福記念に寄せて　1978.10.22

今日、地上の堕落した人間たちに神と霊界とが動員して、再創造の歴史をなしているのであります。

神と天使の協助によって、万物世界を創造したのちに人間創造をなしたので、復帰は万物世界を復帰したのちにおいて、実体アダム復帰（お父様を真のアダムとして再創造する為）の基盤が始まるのであります。