番外編 ⑤亨進様と顕進様がお父様の「死の真実」を隠す行為は、「お父様の死が忌まわしい」としている為だ!
亨進様と顕進様は私たちのアベルであり、復帰された兄になる。ヨシュアとカレブのように恐れず雄々しくあってほしい。
「平和の主人 血統の主人」はヘリコプター事故(2008/7/19)の翌年、草束事件(2009/3/8)の四か月後となる2009年7月7日に語られた。この御言葉はお父様ご自身がお母様と子女様たちと幹部から「殺される」ことを四時間にわたって語られた成約時代の黙示録とも言われる。
堕落圏の者たちにとって「死は恐ろしい、忌まわしい」ものであるが、天においての「死は栄光」として捉える。果たして、お父様の「死」の原因となった私たちが、お父様の「死」を忌まわしいものとしたまま「殺した」ことを隠し続けるのか、それとも、「栄光の死」として天の基準で迎え入れることができるのかが、重大な問題になっている。
しかし、堕落人間の私たちが、お父様の死を栄光の死として受け入れることが出来る為には、避けて通れない条件が私たちの前に立ちはだかっている。
それは、私たちがお父様を死に追いやった原因者になっているのだから、この罪を悔い改めなければ、お父様の死を栄光の死として迎えることが出来ないのである。お父様の死を更に踏みつけて忌まわしいものとして隠し続けるのか、または、これから離れてお父様とも子女様とも無縁のものになるのか、はたまた、これを悔い改めて重生の為の命の糧とするのかという、分水嶺に私たちが立っていることを知らなければならない。