下記の〔B〕の御言葉は「平和メッセージ  14」になる。

 　この「平和メッセージ  14」は比喩と象徴で語られていたことはご存知であっただろうか。まさか・・、と思われる方も多いと思う。昨日の記事では「アメリカ」という言葉が「第三イスラエル・家庭連合」を表していることを御言葉から説明した。その記事が下記の〔A 〕になる。

　何故、比喩と象徴で語られるのか。その理由は、イエス様と同じ様に、お父様があからさまに語ることができない状況に立たれたからだ。そうなればどうなるかは、原理を理解しているなら分かる。それがイエス様の十字架の死と同じように、お父様が聖和されて忽然と姿を消されてしまったのはその為だ。

    しかし、再臨時代にこそ、お父様はこの比喩と象徴を明らかにすると、原理講論にも記され、平和メッセージでも語られている。私は、ワードの検索機能を駆使して八千ページの御言葉に二重三重に検索をかけることにより、比喩と象徴の答えを見つけることができるようになった。

 　下記の〔B〕と同じことが1992年の「訪韓修」や2009年の「平和の主人　血統の主人」でも語られていた。実に御言葉はシンプルであることが分かってきた。

〔A〕

それでは下記の御言葉をお読みください。

〔B〕注釈なし　下に注釈入り

この部分のメッセージは他の平和メッセージにも盛り込まれている内容だ。

平和メッセージ14    2007年6月13日

「家庭盟誓」の価値とその意義　

神様の理想は天宙大家族の形成

　今日、世界には、先進国と発展途上国があります。先進国は、たくさんの物が余って捨てますが、発展途上国はすべての物が不足し、飢えて死んでいっています。一年に二千万人が飢餓で死んでいます。これが神様のみ旨ですか。宇宙の自然な運動圏を迫害しているのが先進国家の形態です。

　このまま行けば、先進国は天罰を免れられないでしょう。天が、そのままにしておかないということです。既に、このような審判の兆候があちこちで現れています。

　その良い例がエイズと麻薬です。フリーセックスやホモセックスのようなものは、本然の価値を失った人間たちの狂乱です。これらが正に、神様が最も憎み、反対にサタンが最も好むことです。正反対だというのです。

　レバレンド・ムーンは、消費の天国であるアメリカのような先進国家を飢えさせるようなことがあっても、一日で数万人ずつ飢えて死んでいく発展途上国を生かしてあげようという運動を展開します。自然界は、すべてバランスをとっています。

　「天宙大家族を形成し、自由と平和と統一と幸福の世界を完成することをお誓い致します」というときの「自由」は、個人の自由ではなく、全世界の大家庭にいる人たちの自由であり、大家庭の平和であり、大家庭の統一であり、大家庭の幸福です。全人類がすべて幸福である、そのような状態を意味するのです。

　ですから、全世界の村という村に統一運動を発展させなければなりません。どこであっても、豊かな所では分配できる組織をつくらなければならないというのです。大家族世界は、私たち祝福家族の世界だということです。

比喩と象徴で置き換える言葉

◆ アメリカ・先進国 ＝ 第三イスラエル国、家庭連合
◆ 世界 ＝ 世界を代表するアメリカ＝第三イスラエル、家庭連合
◆ 発展途上国 ＝ 実際の発展途上国、または、世界の全ての国々
◆ フリーセックス、ホモ ＝ メシヤに不信している家庭連合の信徒たちがメシヤを無視して勝手に横的になっていることを言っている
◆ 統一運動 ＝ メシヤを中心とした運動

〔B〕注釈入れ

平和メッセージ14 2007年6月13日

「家庭盟誓」の価値とその意義　

神様の理想は天宙大家族の形成

　今日、世界には、先進国（第三イスラエル国）と発展途上国があります。先進国（第三イスラエル国）は、たくさんの物が余って捨てます（献金の中抜き・横領）が、発展途上国はすべての物が不足し、飢えて死んでいっています。一年に二千万人が飢餓で死んでいます。これが神様のみ旨ですか。宇宙の自然な運動圏を迫害しているのが先進国家（第三イスラエル国）の形態（政治的な組織運営）です。

　このまま行けば、先進国（第三イスラエル国）は天罰を免れられないでしょう。天が、そのままにしておかないということです。既に、このような審判の兆候があちこちで現れています。（《反キリストかを現すお母様の三大言説》、サタンの本性から出た八大教本の改竄、他多数、お父様が聖和される前から取り組んだお父様への反逆・・・これらが審判の兆候であり、やがて、審判に至る）

　その良い例がエイズと麻薬です。フリーセックスやホモセックスのようなものは（メシヤに完全に不信して、お母様を中心として幹部たちが仲良く振舞っていることを言っている。）、本然の価値を失った人間たち（堕落した幹部達）の狂乱です。これらが正に、神様が最も憎み、反対にサタンが最も好むことで。正反対だというのです。（サタンは淫行によって堕落したので、そこから現れた全ての性稟を淫行の言葉で現された。）

　レバレンド・ムーンは、消費（献金の中抜き、横領）の天国であるアメリカのような先進国家（第三イスラエル国）を飢えさせる（犠牲にする）ようなことがあっても、一日で数万人ずつ（霊的に）飢えて死んでいく発展途上国を生かしてあげようという運動を展開します。自然界は、すべてバランスをとっています。

　「天宙大家族を形成し、自由と平和と統一と幸福の世界を完成することをお誓い致します」というときの「自由」は、個人の自由ではなく、全世界の大家庭にいる人たち（本来なら、堕落していない第三イスラエル国の信徒たち）の（責任を果たした原理基準に立った）自由であり、大家庭の平和（女性・お母様）であり、大家庭の統一であり、大家庭の幸福です。全人類がすべて幸福である、そのような状態を意味するのです。

　ですから、全世界の村という村に統一運動を発展させなければなりません。どこであっても、豊かな所では分配できる組織をつくらなければならないというのです。大家族世界は、私たち祝福家族の世界だということです。