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「空」「空気」「空中」「中空」とは何か？？
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黙示録には「空中」が1ヶ所、「空」が1ヶ所、「空気」が1ヶ所、「中空」が3ヶ所出てくるが、この言葉は何を意味しているのかについては、黙示録からはつかめない。

そこで、これらの意味を御言葉から探ることにした。御言葉には、「空中」と「空気」が出てくる。それが〔A〕になる。

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〔A〕から「空中」とは「メシヤに侍って重生する期間・長成期完成級から完成期の期間」「天上世界」「霊界」のことをあらわしている
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〔A〕

天国を開く門、真の家庭　　　有形実体世界と無形実体世界　　　第三節　　　　人の人生は、蘇生、長成、完成の三段階を経ます。腹中の水の世界、地上の地球星世界、天上の空中世界で暮らします。言い換えれば、母親の腹中の水の時代、地上に生まれて生きる百年の地の時代、飛んでいく空中の霊界時代、このように三時代を経ます。

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天聖経　真の愛　第五章　一

霊界は愛の成分によって覆われているところです。地球は空気で覆われていますが、霊界は愛で囲まれているところです。

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霊界の空気は愛です。愛が生命要素になっています。その世界は鼻で息をするだけでなく頭のてっぺんでも息をし、細胞全体が息をします。ですから完全な霊界生活をしようとするならば、地上生活で完全な愛の人格を具備しなければならないのです。

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〔B〕の黙示録に記されている「空」「中空」「空気」「空中」は同意語と見ている
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〔B〕

8:10　第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、（※1）たいまつのように燃えている大きな星（幹部、8：11「苦よもぎ」）が、空から〔地（家庭連合）に〕落ちてきた。そしてそれは、（命の水が流れている）川の三分の一とその水源（お父様）との上に落ちた（三分の一は死）。

（※1）お父様の御言葉の中に「逆天地の裏切りの松明を持つ神様の立場がどれほど哀れであったのかを知らなければなりません。」という御言葉がある。この松明とは顕進様のことになる。後日これを取り上げる。

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8:13　また、わたしが見ていると、（お母様が乗った）一羽のわし（12:14に出てくるわしの羽を持った女＝お母様）が中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、（※2）「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地（家庭連合）に住む人々（信徒たち）は、わざわいだ。なお三人の御使（第五、第六、第七）がラッパを吹き鳴らそう（審判をくだそう）としている」。

（※2）

この聖句はお母様が家庭連合の祝福家庭を「わざわい」の対象と見ていることが分かる。このことを考察する。

　お父様の愛を争奪する愛の戦争は、祝福家庭の女性たちの嫉妬心が無防備な年若いお母様に襲いかかった。これは1960年に始まった。

　現場を見たこともない私たちには想像もできないことだ。ましてや、お母様を偶像化してきた日本にとって、このブログが真実に近くても躓くことだ。

　女たちによって繰り広げられた嫉妬心という情念の羞恥心は統一教会の地の下に隠されてしまった。これは、御言葉を理解していた男たちであっても、手の施しようもない。それどころか、男たちにとっては、女たちの嫉妬の情念によって、サタンの愛に誘引されてしまう危険性をはらんでいたのだ。韓国初代教会の男たちの愛が日本人と比べて不分別であったという問題は、日本の古い信徒たちを悩ませ、誘惑に陥れて堕落させてきたのは、ここから生まれたものだった。

　祝福家庭の女性たちに生まれた嫉妬の情念は、お父様の真の愛のはたらきによって、お母様を偶像化するように変質していった。そして、お母様ご自身も祝福家庭が自分を偶像化してくれることを受け入れたのだ。その理由は、お母様がたった一人で多勢の女に打ち勝った証でもあったからだ。

　祝福家庭の女性達とお母様の関係は、双子の姉妹であり、レアとラケルであり、女のカインアベルという、切るに切れない摂理的な関係にあることを知っておかなければならない。
　もう一つ重要なことがある。それは、原理も知らない年若いお母様は祝福家庭の女性達から流れてくる汚水のような嫉妬の情念を全て受け継ぐ位置にあったことだ。

　お母様にとってこれほど、残酷、無慈悲、不条理、理不尽、屈辱的・・・、どの言葉でも言い尽くせない。余りにも可哀そうすぎる、ハンディキャップが余りにも大きすぎる。

　この時のお母様の事情と心情を知って、お父様の真の愛を悟って、お母様の防波堤となった女性は一人でもいたのだろうか。恐らくはいなかったのではないか。

　その様な女性が三人おられれば、三位基台がサタン侵入の防壁となって、お母様が守られていたと思えてならない。

　お父様は、お母様を守る女性をつくられる為に、お母様を遠くにおいてレア達を愛されたのだが、レア達はお父様の心情を知らず、お互いに愛を奪っただけで終わってしまったのだと思えてならない。余りにも可哀そうすぎるお母様だ。私に、これでもお母様を責めるか。責める資格があるか。微塵にもない。

　現在のお母様を育てたのは、嫉妬の汚水を流し続けた姉の女性たちをだったのだ。勿論、お父様の真の愛が主役を演じていたことがあってのことだ。
　残酷なまでに、祝福家庭の女性たちとお母様はお父様を中心として怨讐関係になってしまったのだ。そして、双方の怨讐関係が離れることができず、お父様の真の愛によって変質して、自分の罪を隠す為に、お母様を利用して偶像化した。

　これは、時が来れば再びサタンが蠢くという、怨讐関係の一時休戦だ。

　そのサタンが再び蠢きだしたのが、メシヤ宣言の女性解放時代と言われた1992年からではないかと思う。女性の責任分担時代の到来であり、その先頭にお母様が《天宙的洗礼ヨハネ》として立たれた。　

　この為にお母様は1992年以降、来る日も来る日も、お父様と共に、子女様達も同伴させながら、お母様を先頭に立たせて世界中を講演で巡回された。

　しかし、これは信仰基台でのサタン分立でしかなく、肝心の実体基台までのサタン分立は成し得なかった。だから、お母様の勝利はあくまでも限定的なものであったということだ。

　だから、お父様は遺言でもある平和メッセージ3で「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」と言われたのはこの為だった。

　しかし、祝福家庭もお母様もサタン分立することができずに、先天時代に残留し続けることになってしまった。そして、後天時代に備えておられた顕進様が邪魔になって怨讐として先天時代から追放したのであった。
　子女様たちの分裂と顕進様の追放は神様の立場から見れば、これ以上の悲しみがない大事件だった。（後日もう一度扱う）

　お父様のご心情も分からずに、顕進様に唾する者、償うべきものは大きい。

　祝福家庭の女性たちも、この女性たちから生まれたお母様も、お母様の偶像化が自分たちの罪を隠すのに都合がよかった。その頂点がお母様の誤った《三つの言説》だ。祝福家庭の女性たちは誤りであることを知っているにもかかわらず、お母様を偶像化することによってこの言説を受け入れた。

　しかし、お母様の反撃はこれで終わらない。まだ始まったばかりだと言える。この二者間に存在する怨讐関係は一時休戦しているだけだったから、必ず怨讐関係が復活するようになる。

　その結末は、全ての幹部たちがお母様から裏切られ、辱められるという逆襲だ。ここにサタンの力が全て使い果たされる。そして、幹部たちはお母様を呪い侮蔑して、苦しみ、サタンの本性を現して終了する。黙示録はそう記している。

本日はここまで・・・

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9:2　そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、その穴の煙で、太陽（神様とお父様のご威光）も空気（家庭連合の心霊）も暗くなった。

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14:6　わたしは、もうひとりの御使（第一の御使）が中空を飛ぶのを見た。彼は地（家庭連合）に住む者、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、（神様の直接主管圏の）永遠の福音をたずさえてきて、

16:17　第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。

19:17　また見ていると、ひとりの御使が太陽の中（お父様の心の中に）に立っていた。彼（御使）は、中空を飛んでいるすべての鳥（統一信徒たち）にむかって、大声で叫んだ、「さあ、神の大宴会に集まってこい。

19:18そして、王たちの肉、将軍の肉、勇者の肉、馬の肉、馬に乗っている者の肉、また、すべての自由人と奴隷との肉、小さき者と大いなる者との肉をくらえ」。