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韓国動乱と子女様の分裂は悲劇の同時性だった・・・第一夫人とお母様の不信は同時性
下記の御言葉〔A〕にあるように、韓国動乱は第一夫人との離婚が原因であり、その背後にあったのは、キリスト教と国家の反対だったと語られた。その理由は、第一夫人が《天宙的洗礼ヨハネ》の使命を失敗した為に、1945年から1952年の七年路程の最中に韓国が分断されてしまったということだ。
そして、この七年を蕩減復帰する為に、同じことが1992年から2000年までの七年路程となって展開せざるを得なくなったと〔B〕で語られている。この御言葉は直近の摂理を理解するうえで大変に貴重な御言葉だと思う。
ここから何が分かるのかというと、第一夫人がサタン側の人間たちに幽閉されて離婚に至ったように、お母様もサタン側の人間（金孝律元特別補佐官と金孝南女史）に幽閉されて、年追うごとにお父様から引き離されていくようになっていった。
このことは、「平和の主人 血統の主人」の（3-6）に「二つの大きな力」として登場し、この二人がお母様を奪ってお父様を押しつぶしたと語られている。この二人とは、金孝律元特別補佐官と金孝南女史の二人を置いて他にいない。
そして、第一夫人の失敗が韓国動乱を引き起こしたように、これと同じことがお母様の身に起こるようになって、お母様がサタンに幽閉されていく度合いが強まれば強まるほどお父様からどんどん遠ざかり、それに比例して、ソ連と中国が再び共産化の道に戻ろうとし（26-1）、子女様たちのカインアベルの分断が激しさを増していったことになる。
更にここから、カインとアベルの一体化なくしてはお母様をサタンから奪い返す道はないといことが分かってくる。ということは、家庭連合が一番恐れることは、三男様と七男様が雪解けするなら、彼らの背中に氷水がかけられたような思いになることだ。しかし、まだそれは見えない。残念ながら、家庭連合の春はまだまだ続く模様だ。三男と七男がお互いに石を投げ合っているうちは、まだ、時が来ない。
この様な観点から見ても、お母様は責めれられる責任はあったとしても、遡って、第一夫人の蕩減問題まあでも背負われたお母様である以上、お母様をサポートする立場に立つべきである。しかし、無条件にサポートするのではなく、お母様の過ちを知らせること、お父様の真の愛に戻られるようにサポートすることである。
〔A〕
真の御父母様の生涯路程 2 第三節 六
「もし韓国が統一教会を受け入れていたならば、韓国動乱が起きたでしょうか。起きなかったのです。三年間もあれば完全に国家基準を全部収拾したはずです。そして七年路程もすれば、世界に完全に道を築いたはずです。
一九五〇年の六・二五動乱は、七年の過程で起こった戦いです。」
◆ この御言葉を整理すると・・・・
●1945（第一次）+7 → 1952+40年路程
●1992 +7（〔※1〕失敗） +7（※2）+7（※3）
●〔※4〕2013（第三次＝成就）+7年の艱難路程
〔※1〕
2001年の王権即位式においてお父様とお母様は婚姻届け（小羊の婚宴）を出すことができなかったと語られている。理由は、お母様の所有権返還ができなかった為。この問題は全祝福家庭が引っかかっている問題でもある。
しかし、お母様はこの失敗を取り戻さなければならない立場に立たれていた為に、更に七年、更に七年となって展開し、その最後の七年の終わりにあったのが基元節だったのである。しかし、その基元節まで待ってもその責任が果たされず、お父様の聖和をもってその蕩減の責めの一切を負われたと言える。）
（※2）平和メッセージ（2006年3月）
（※3）お父様の遺言とされた「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」天基元年（２０１０）天暦十月二十九日
〔※4〕
これ以上延長できないと設定されたのが基元節だった。しかし、最後まで小羊の婚宴が成されることはなく、お父様は一切の責任を負われて聖和された。この聖和の勝利の条件が小羊の婚宴を成すという、いつでも発動できる条件を持ったことになる。
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〔B〕
◆七年路程の御言葉
真の御父母様の生涯路程 11 第一節 九 真のお母様を中心とする世界女性時代の七年
「二〇〇〇年までの七年間で世界の行くべき方向を、再臨主を迎えて設定し、一つの世界にしなければなりません。一九四五年から一九五二年までの七年間で成そうとしたのですが、失敗したので蕩減復帰期間が残っているのです。」
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女性訪韓修練会 16万人女性
真の自分を探しましょう 1993.12.19
「第二次大戦後において、世界は英米仏と日独伊が心身一体として一つになっていたのです。カイン・アベルが一つになって、お母様（第一夫人）を中心として先生に侍ったとすれば、そこから世界が、七年間で世界統一になるべきだったのです。
今（1992年）、「真の父母と成約時代」を発表したその基準は、第二次大戦後において新婦と新郎が会うようになったのと、ちょうど同じです。」
