1.　お父様が地上で成される最終目的は『アダムを再創造』することだった。
2.　『アダムの再創造』に必要な条件はお母様がお父様を主管する『主管性転倒式』という摂理だった。
3.　『主管性転倒式』とはお母様がお父様を主管することによって成された『聖和』である。
4.　『聖和』によって『アダムの再創造』が完成した。
5.　お母様が絶対信仰の基準が立てることができないことを予め知っておられたお父様は、
　神様王権即位式の前日に「死の前倒し」という条件をもって即位式を挙行された。
6.　その為、神様王権即位式以降から12年の延長期間のお母様はサタン側の堕落したエバの立場に立つことになった。
7.　12年の延長期間において、お母様は信仰基準を立てることができないことから、お父様は真の相対（新婦）を失うことになり、自ら聖和された。
8.　イエス様の死が摂理の大転換となったと同じように、この『聖和』が摂理の大転換点のとなっている。
9.　お父様の七年の大患難時代（2013-2019）が今年で終わります。そして、コロナ災禍で始まり、ウクライナ問題の真っただ中にある2019-2025年までが世界的蕩減時代になっています。さらに、2025-2031年までが世界的贖罪時代となります。そして、これ以降、お父様がこの地上に臨まれる時代圏が到来しようとしています。
　さらに、お母様が80歳以降に入るとお母様の終焉が迫っています。

《番外編-4 》御言葉が意味不明になった理由・・・イエス様と同じ様に、「死＝聖和」が近づけば近づくほど、御言葉の「比喩と象徴」の度合いが強くなった。

2017/12/25 09:00

前日の続き
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下記の〔A〕の御言葉も「比喩と象徴」で語られた御言葉になる
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　〔A〕の御言葉にある「ノア」とは、ノアのことではなく、再臨のメシヤであられるお父様ご自身のことになる。よくよく最後までお読みになれば、それが分かるはずだ。

〔A〕
天聖経　罪と蕩減復帰　第四章　六　1.
(※2)
サタン世界で一番良心的な一人を立てます。ノアが正にそのような人でした。ノア一人の信仰を絶対信仰の基台の上に立て、ノアの家庭を中心として着陸するようになります。絶対信仰の男性、絶対信仰の女性、絶対信仰の四位基台が必要です。

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お父様は語りたい内容からみて、原理基準に合うノアになぞらえて、ご自身のことを語られている。
この様な語り方をしている御言葉は他にもたくさんある。

　お読みになっていかがでしょうか。
　これを次のように読むとスッキリとする。

サタン世界で一番良心的な一人を立てます。ノアが正にそのような人でした。ノア一人（再臨主）の信仰を絶対信仰の基台の上に立て、ノア（再臨主）の家庭を中心として着陸するようになります。絶対信仰の男性（再臨主）、絶対信仰の女性（真の母となるべきお母様）、絶対信仰の四位基台が必要です。

　それでは、次に〔B〕の御言葉を紹介する。これもお父様がノアについて語られた御言葉だが、こちらの御言葉に出てくる「ノア」はノア自身のことになる。

〔B〕
天聖経　　天一国主人生活　　第二章　　一

　ノアじいさんが箱舟を造る時、その夫人がよく協助したと思いますか。息子、娘がどれほど批判したと思いますか。「神様が審判される」と言って、一日でもなく百二十年間、弁当を持って山に上がっていき船を造ったのですが、ノアの妻がよく協助したかを考えてみてください。ノアの妻が協助しないのですから、その息子、娘に至っては、協助しないのは当然でしょう。　（※3）皆さん（祝福家庭）は、母（お母様）と完全に一つにならなければなりません。

（お母様のお父様に対する不信を揶揄することは避けなければならない。何故なら、お母様を守り切れなかった、エバ国家の祝福家庭の責任を悔い改める必要があるからだ。）

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（※3）「皆さん（祝福家庭）は、母（お母様）と完全に一つにならなければなりません。」という言葉の前に語られた御言葉は、ノア家庭の妻や子供たちのようになってはいけないことの警告として語られた。

　　もし、〔A〕の「ノア」が文字通りのノアだとしたら、成約時代の言葉が入り交じった御言葉になって、時代的な焦点が合わず、文脈からしても意味合いが揺れてしまうことが分かる。これに対して、〔B〕の「ノア」はそのままノアとすれば理解できる。

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ブログをお読みの皆さんの中にも、これと似た御言葉を読んだことがある思う
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　次回紹介するが、16万人女性訪韓修や男性訪韓修では、「比喩と象徴」語られている御言葉が沢山あるので再読することをお勧めする。

　お父様が過去のアダム、エバ、カイン・アベル、ノア、アブラハム、イサク、ヤコブ、モーセ、イエス様、或いは、レアとラケルなどの名前を用いながら語れた理由は、その時に直面している統一教会信徒たちがお父様と一体化できていない為に、やむを得ず、「比喩と象徴」で語られていたことを知らなければならない。
　これは、お父様が語るに語れないという、人間の責任分担に干渉できない為に、「比喩と象徴」で間接的に語らざるを得なかった為だ。
　しかし、聞いている信徒たちは自分たちへの直接表現ではない為に、理解しがたい信仰指導の御言葉として聞き流してしまったのだ。

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お父様との一体化できないことが長引けば長引くほど、お父様は真実を語ることができなくなって、御言葉の抽象度が強まった
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　イエス様と同じ様に、「死」が近づけば近づくほど、「比喩と象徴」の度合いが強くなった。それが、聖和される三年前に語られた「平和の主人　血統の主人」であり、これは「比喩と象徴」で埋め尽くされた。
　もしこの御言葉を文字通り解釈するとすれば、メシヤの価値性は完全に地に落ちる。何故なら、字義的には意味不明の御言葉になってしまうからだ。
（原理とお父様の事実蕩減の路程を通して紐解いていけば、必ず、解けるようになる。）

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お父様はボケているのではない
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　「比喩と象徴」の御言葉を字義通り解釈して、真実を理解できなくなった者たちは、お父様に対してボケた老人として向き合い、中心幹部たちが内心では「お前は死んでしまえ」《　（3-5）　》と思いながら、心を一つにして（黙示録17:13）上っ面でお父様に侍っていた。
（「平和の主人　血統の主人」に「大きな二つの力」として登場している金孝律元特別補佐官と金孝南女史のふたり。この二人がお母様をお父様から引き離して幽閉し、お父様を聖和に至らせた引き金になった。黙示録には「獣」として、偽りの「女預言者」として登場している。）

　