《 ⑧-1-4 》 「獣A」・・・「赤い獣」に乗った女とは・・・「おまえ(再臨主)は死んでいなくなれ」」と言った獣に乗ったお母様であった
《 「おまえ(お父様)は死んでいなくなれ」(『平和の主人 血統の主人』)」 (3-5) 》と言った人間とは、当時の局面からみてこの獣Aと獣Bであり、更には女預言者の金孝南女史(黙2:20)である。
ーーーーーーーーー
17:2 の「赤い獣」
ーーーーーーーーー
この「赤い獣」とは「獣A」のことであり、「女」を乗せて登場する。
赤色はサタンを象徴している色であることは言うまでもない。ここで注目すべき言葉は、下記の 17:5 に記されている「奥義」という言葉だ。それは、神様の復帰節理の隠された更なる本質とも言える摂理を意味し、この「奥義」が黙示録全体のモチーフとなっている。
ーーーーー
《 前回の記事 》の続き・・・
「獣A」が記されている後半の聖句
ーーーーー
17:2
地(家庭連合)の王たち(獣である金孝律元特別補佐官と一つになっている幹部たち)はこの女(獣B、「平和の主人 血統の主人」によるとお母様)と姦淫(再臨主に不信していることを姦淫と言っている)を行い、地に住む人々はこの女(獣B、お母様)の姦淫(再臨主に不信する《誤った「三大言説」》)のぶどう酒(サタンの血統)に酔いしれている」。
ーーーーー
この「平和の主人 血統の主人」の本は理解困難な御言葉。お母様と金孝律元特別補佐官によって自分たちの都合の悪い所がピンポイントで削除され、骨抜きにされてしまった。
幸いに、この削除を補充してあるのが《 「平和の主人 血統の主人」解説なし 》のブログに載っている。」
ーーーーーーーーーーーーーー
17:3
御使は、わたし(ヨハネ)を御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女(獣B、「平和の主人 血統の主人」によるとお母様)が赤い獣(獣A)に乗っているのを見た。その獣(獣A)は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭(獣Aを支える幹部たち)と十の角(獣Aを支える国家メシヤ・幹部たち)とがあった。
ーーーーーー
金孝律元特別補佐官中心とした「七つの頭」の画像がネットに載っていた。黙示録からみて必然の七人たちである。
(写真の中心)金孝律キム・ヒョユル (全南チャンフン)世界平和統一家庭連合 宣教会 副理事長
(左上)ヤン・チャンシク (全南ハンピョン) 韓国総会長
(上)ファン・ソンジョ (全南麗水) 鮮文大学総長
(右上)パク・ソングォン (全南木甫モッポ) 平和自動車 社長
(左下)ソン・ヨンチョル (全南チョンウプ) 日本総会長
(下)アン・ホヨル (全南チャンフン) 統一教対外協力局長
(右下)キム・ソクビョン (全南チャンフン) 統一教歴史編集委員長
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
17:4
この女(獣B、「平和の主人 血統の主人」によるとお母様)は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫(再臨主に不信してことを姦淫と言っている)の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、
ーーーーーー
「聖句と基元節におけるお母様の姿が完全に一致」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
17:5
その額には、一つの名がしるされていた。それは奥義であって、「大いなるバビロン〔淫婦を象徴、(17:18あなたの見たかの女は、地の王たちを支配する大いなる都のことである)〕、淫婦(再臨主に不信しているお母様と幹部たち)どもと地(家庭連合)の憎むべきものら(家庭連合に従う信徒たち)との母」というのであった。
17:6
わたしは、この女(「平和の主人 血統の主人」(7-1)(13-1)によるとお母様になる)が聖徒(再臨主を命としている信徒)の血とイエスの証人(再臨主)の血(燔祭よる死)に酔いしれているのを見た。
この女(お母様)を見た時、わたしは非常に驚きあやしんだ。
17:7
すると、御使はわたしに言った、「なぜそんなに驚くのか。この女(お母様)の奥義と、女を乗せている七つの頭(金孝律氏の七人の幹部たち)と十の角(《 国家基準のない国家メシヤ 》)のある獣の奥義とを、話してあげよう。
上記の 17:3 の「赤い獣」は、下記の「赤い馬」と同じであると思われる。
黙 6:4
すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者(お母様)は、人々が互に殺し合うようになるために、地上(家庭連合)から平和(平和はお母様を象徴している)を奪い取ることを許され、また、大きなつるぎ(人を殺す御言葉《誤った「三大言説」》)を与えられた。
ーーーーーーーーーーーーーー
「平和の主人 血統の主人」という御言葉の、「平和」はお父様と一つになっているお母様をあらわし、「血統」はお父様をあらわしている。