《 ⑧-1-5 》「第一の獣」・・・妾の摂理を恥じた日本・・・ 「天地開闢」の好機を失った
本日は、前回の「獣A」である「赤い獣」に記されている「奥義」に必要な御言葉を紹介する。
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訪韓修の御言葉はお父様が韓国では語らなかった
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訪韓修の御言葉は日本の姉妹たちに初めて語られたもの。まさに、摂理の「奥義」であり、天地開闢とならなければならなかった。それが、一番下に載せた御言葉になる。
韓国ではお父様の妾の摂理を見た信徒の多くは躓き果て、その影響は古い幹部たち心の中に「不信」という言葉が寄生してしまった。
そして、西川勝先生の人間的・人格的・モラル的な教えを信奉した日本の初代教会の古い幹部たちは、自覚することもなく、簡単にその「不信」問題を受け継ぐことになってしまった。その為に、韓国同様に妾の摂理を理解できず、モラル的で人間的な判断に陥り、それ以降、日本では妾の摂理はなかったものとして扱われるようになってしまい、それが、祝福家庭の中にお父様に対する「不信」の種が寄生することとなったと言えるのだった。その為に、韓国では妾摂理をお父様の誤りとし、日本教会では無かったこととして処理されてタブー視されるようになった。
これが原因となって今日の家庭連合が大混乱を引き起こすことも知らずに・・・・だ。
残念ながら、この妾の摂理は黙示録には記されていない。この妾摂理の「奥義」はお父様が訪韓修で初めて語られた至極の御言葉のはずだったのだが、躓く者はあっても理解する者は数えるほどもいなかったに違いない。
日本はラケルとしての妾摂理的基台に失敗したことが、それが要因となって、レアのお母様がお父様に対する信仰条件を失えば、いつでもサタンがお母様をサタン側に幽閉することができる環境が整ってしまったと言えるのだった。(訪韓集でお父様はお母様をレア、祝福家庭の女性をラケルとはっきり語られている)
残念ながらお母様お一人ではサタンとの戦いが立ち行くはずもなく、黙示録7:5『それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」』と記されているように、現実のものとなってしまった。
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お母様の相対圏にある日本信徒たちの双方が、サタンに幽閉された婬婦圏にいる
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この責任は、お母様だけにあるのではなく、レアとラケルが共同して責任を負わなければならない問題だから、お母様と日本エバ国家の祝福家庭の女性にあったと言える。
お母様は御言葉を聞かない立場で花嫁になられたレアであり、私たちは御言葉を聞いて献身したラケルだったのだから、お母様の相対圏にある日本信徒たちの責任が何よりも大きく、日本エバ国から代表的な一人の女性(或いは、基台となる女性)があらわれて、国家的なラケルの使命を担わなければならない課題が残されている。
このことを表す御言葉が次になる。(間違いないよう、よくよく耽読してください。)
真の御父母様の生涯路程10 第一節 一
三代の一人娘の母性
「お母様は世界の女性たちの代表です。全人類の女性を代表して一人の女性がつながって、お母様に連結させるのです。」
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日本エバ国から代表的な一人の女性があらわれてとは・・・
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日本に再臨主の為に死んでも良しとする、命を捧げる女性、その女性を捧げることを良しとする男性(勝利したヨセフ)が必要になる。残念ながら、日本の男性陣全てはサタンに連れられて行ってしまい、過ったヨセフになっている。
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余談だが・・・淫婦とは・・・
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直接的な肉体関係のことを言っているのではなく、エバとアダムが神様に背いて堕落したことから、真の母となるべき女性が神様と再臨主に背を向けること、不信することを淫婦と言っている。勿論、お父様に背を向ける日本祝福家庭も全員が淫婦圏となる。
残念ながら、訪韓修の御言葉を理解した者がほとんどなく、天地開闢の訪韓修の御言葉は、エバ国の不信仰ゆえに、砂に埋もれてしまったのだ。しかし、お父様の聖和という総蕩減の条件がたつことにより、イエス様がマグダラのマリアに復活したように、ようやく、日本エバ国にその信仰基準が立つ日が到来していると言える。
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レアとラケルの摂理は、男のカインとアベルの摂理こと
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女のレアとラケルの摂理は蕩減すべき内容は違うが、男のカインとアベルの摂理そのものであると、お父様は語られている。
レアとラケルは双子のように切ることができない摂理。日本エバ国にお父様を夫とする真のラケル的基台が現れなかった。即ち、お母様の妹という相対圏が現れなかった為に、お母様は真の姉としての摂理圏が登場できなかったということになる。
レアとラケルが嫉妬心を超えて、レアがラケルになって、ラケルがレアになるという、心情転換(血統転換)の摂理を通過してから、「仔羊の婚宴」がなされるというのが、黙示録の最終結論となっている。
ここで言っている「天地開闢」とは、「天地開闢という話があるように、理解できない時代がやってくるのです。」( 男性訪韓修練会(1995.1.11-19)の『家庭における女性の使命』)と語れたように、原理が分からなければ理解できない混沌時代がやってくることを意味している。その時代が今再び到来しているのだ。
16万人女性訪韓修練会
「真の自分を探しましょう」 1993.12.19
それで、正妻が妾みたいになるし、妾が正妻みたいになるのです。分かりますか? (はい)。
妾みたいな者が正妻になるし、正妻のようであった者が妾になるのです。そういうことが天地開闢というのです。分かりましたか?
こういうことをはっきり分かって、日本に帰ってどこでも堂々と言うのです。(隠してはならないということ。しかし、不信して砂をかけてしまった。)
そうすることによって、自分を探して、一家族、一国を探して国に帰ることができます。自分一人だけではないのです。真の自分だけではありません。
真の家庭、真の氏族、真の国を生かしてあげなければならない、日本民族としての使命があるというのです。こういうような内容をまとめて告げてあげるのです。最後(メシヤ宣言の時代という終末時代)だからこんなことを言うのです、分かりましたか? (はい)。