➁これ以上の悪人はいない・・見て見ないふりをしたお母様と幹部たち
本日は、昨日の記事の一部を下記に取りあげ、それに完全に一致する御言葉〔A〕をとりあげて考察します。
《 昨日の記事 》の一部
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5. 幹部たちは御言葉の意味を理解していたはず
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お父様とお母様の生活圏の近くで、お父様とお母様を常に見て、聞いていた幹部であれば、たとえ、お父様が聖書の人物名をもって語られた御言葉であったとしても、聖書のシチュエーションとは違うのですから、お父様の波動からしても誰の事を言っているのかを理解していたと見るべきです。
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6. しかし、幹部たちは、あえて、文字どおり解釈して御言葉を理解しない立場に立った・・・何故か??
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更に重要なことがあります。
それは、一般信徒たちにとっての問題です。
一般信徒たちにとって、お父様とお母様、そして、洗礼ヨハネ的人物の実際のシチュエーションが分からない為、時間差をもって知らされる御言葉からでは、何が起こったのか、知ることは全く不可能であったということです。
つまり、お父様の愛のために、彼らの罪が信徒たちの目にさらされないようになっていたということです。その為、お母様と洗礼ヨハネ的人物、幹部たちにとって、自分の罪を隠す苦労は必要なく、その為、信徒たちが無知であった方が献金から自分たちの利益を得ることにつながったのです。
このような観点から、彼らは、理解していた御言葉を理解しない立場に立ってお父様と向き合っていたのです。
まさに、御言葉を知ってエバを堕落させたサタンの顕現です。
下記の御言葉〔A〕はお父様が80歳の時、《 神様王権即位式の失敗 》により、《 12年の延長 》になっている真っただ中の御言葉集です。
この御言葉〔A〕の中で上記と同じことが語られたものです。
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1. お母様と幹部たちは・・・神様とお父様の悲しみを「見て見ないふりをします」
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ここで問題となるのは、「見て見ないふりをします」という言葉です。何故、このようになってしまったのでしょうか。
実は、この問題こそが文先生とお母様、幹部たちの間にある、埋めるに埋められていない蕩減問題が横たわっているのです。この問題が何であるのかについて、お父様もお母様も、韓部たちも、知りながら、一言も、あえて、語ることをしないでいる問題なのです。
何故、知りながら語ることをしないのかについては、上記の昨日の記事の「6.」です。
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2. 神様は沈黙・・・「感じないふりをしなければならない」
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再臨主を送られた神様が、「見て見ないふりをする」お母様と幹部たちを見ても、どうして「感じないふりをしなければならない」のでしょうか。
この理由は何処にあるのでしょうか??
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3. サタンは全てを知っているが、この問題となる本質を一言も語ることができない
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ところが、この問題を知り尽くして、唯一語っているのはサタンです。ただ、サタンはサタンの言葉で文先生とお母様と統一教会を嬲り(なぶり)殺すように、ありったけの讒訴する言葉を用いて語っています。しかし、この問題の本質が何であるのかについては、サタンは一言も語ることができません。
サタンが語ることができない問題の本質とは、一体何でしょうか??
これは、必ず、次回の記事にします。
御言葉〔A〕
天聖経 真の神様 第四章 二
1.永遠のひとり子を失った神様
今日、私たち人間は神様の息子、娘ではありません。神様がいくら泣いても見て見ないふりをします。いくら悲しんでも見て見ないふりをします。それは人間がサタンの血肉を受け継いで生まれたからです。
むしろ神様が悲しむのを見て賛美しています。滅びるのを見れば、喜んで笑うのです。
神様がこのような人間(=文先生)を指導し、開拓の方向を教えてやろうというのですから、どれほど御苦労なことでしょうか。神様に、「ため」に生きようという心、憐れみの心がなかったならば、今まで摂理歴史を支えてくることができたでしょうか。
2.神様の歴史的に悲惨な姿
神様が天から見下ろしているとするならば、どれほど憤慨されるでしょうか。この万民は御自身の血統的子孫であるべきなのに、悪魔が悲惨な境地に追い込んで「あなたの子孫はこのように凄惨な立場に処している」と、神様に向かって嘲笑しています。
サタンがまた「全知全能の神様なのだから、この環境をどのように収拾するのですか」と言えば、神様は沈黙を続けるしかないのです。聞いても聞こえないふりをし、においをかいでもかがないふりをし、感じながらも感じないふりをしなければならない神様の歴史的に悲惨な姿を皆さんは考えたことがありますか。