《㉒-2-4》「テアテラ」の書簡も亨進様に宛てたもの・・・女預言者(金孝南)と決別したことは正しかった
本日は「ペルガモ」に続いて、「テアテラ」にある教会に宛てた書簡になる。これもお父様から亨進様に宛てたものであると思われる。
それでは、注釈入りを紹介する。
2:18
テアテラ(テアテラの書簡の内容は亨進様のシミュレーションと同じ)にある教会(教会は人を比喩)の御使に、こう書きおくりなさい。
『燃える炎のような目と光り輝くしんちゅうのような足とを持った神の子(お父様)が、次のように言われる。
2:19
わたし(お父様)は、あなた(亨進様)のわざと、あなた(亨進様)の愛と信仰と奉仕と忍耐とを知っている。また、あなた(亨進様)の後のわざ(サンクリチアリ教会でのわざ)が、初めの(家庭れ合にいたとき)よりもまさっていることを知っている。
2:20
しかし、あなた(亨進様)に対して責むべきことがある。あなたは、(※1)あのイゼベルという女(金孝南女史)を、そのなすがままにさせている。この女(金孝南女史)は女預言者と自称し、わたし(お父様)の僕たち(信徒たち)を教え、惑わして、不品行をさせ、(※1)偶像にささげたものを食べさせている。
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(※1)あのイゼベルという女(金孝南女史)
この《「イゼベルという女」》は選民ではなく、摂理的には神様を嫌う悪女だ。金孝南女史がイゼベルに比喩されて黙示録に登場していることは、悪霊の再臨復活現象という摂理の奥義の展開に必要人な物だったということになる。
(※2)偶像にささげたものを食べさせている。
「食べさせている」とは、「原理から脱線したサタンの言葉を信徒たちに語り聞かせている」ということ。
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2:21わたし(お父様)は、この女(金孝南女史)に(※3)悔い改めるおり(清平の祈祷院)を与えたが、悔い改めてその不品行(偽りの言葉、金銭欲、権力欲、名誉欲、人権蹂躙、姦淫・堕落)をやめようとはしない。
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(※3)悔い改めるおり(清平の祈祷院)を与えた
天の摂理は洗礼ヨハネ的人物たちの責任分担が成されなかった為に、イエス様がサタンの三大試練を受けられたと同じ様な道をお父様とお母様、そして、子女様たち、祝福家庭も、共にその道を歩んだ。
その時、サタンが遣わした一人の人物が金孝律元特別補佐官であり、もう一人が女預言者、金孝南女史になる。この女は大母様の名を利用して信徒たちを騙し、黙示録にはサタンが遣わした女預言者として登場する。お父様がこの女に語られた《御言葉》を知れば、その様相が少しは理解できると思うが、原理とこの《御言葉》を正しく理解すれば、信徒たちのほとんどはこの女に騙されていたことが理解できるはずだ。
今は既にお父様が聖和され、役割を終えたサタンの遣いだった金孝律元特別補佐官も金孝南女史も姿が見えなくなった。
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2:22 見よ、わたし(お父様)はこの女(金孝南女史)を病の床に投げ入れる。この女と姦淫(金銭欲、権力欲、名誉欲、人権蹂躙、姦淫・血統問題)する者をも、悔い改めて彼女のわざから離れなければ、
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(※4)大きな患難の中に投げ入れる。
黙示録 20:3 「そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。」
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2:23 また、この女(金孝南女史)の子供たちをも打ち殺そう。こうしてすべての教会(七の教会、顕進様、国進様、亨進様、その奥様、お父様の七数)は、わたし(お父様)が人の心の奥底までも探り知る者であることを悟るであろう。 そしてわたしは、(※5)あなたがたひとりびとりのわざに応じて報いよう。
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(※5)あなたがたひとりびとりのわざに応じて報いよう。
一人一人が神様といかに向き合うかが重要である。家庭連合、家庭平和協会、サンクリチアリ教会というような、どこに属しているという党派性によって、ややもすると、互いが石を投げ合っている様に見える今、この姿は天の大きな悲しみである。
党派性に生きる者、そこに価値を見出している者は、力を失い、輝きさえも失うようになる。
2:24また、テアテラにいるほかの人たちで、まだあの女(金孝南女史)の教を受けておらず、サタンの、いわゆる「深み」を知らないあなたがた(清平に疑問を覚えたような信徒たち)に言う。わたし(お父様)は別にほかの重荷を、あなたがたに負わせることはしない。
2:25 ただ、わたし〔ハルマゲドン(黙示録16:16
)で聖和されたお父様〕が(再び地に臨むために)来る時まで、自分の持っているものを堅く保っていなさい。
2:26 勝利を得る者、わたし(お父様)のわざを最後まで持ち続ける者には、諸国民を支配する権威を授ける。
2:27 彼(亨進様)は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし(お父様)自身が父(神様)から権威を受けて治めるのと同様である。 2:28わたし(お父様)はまた、彼(亨進様)に明けの明星(イエス様《④》)を与える。
2:29 耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい』。