子女様たちが受けたサタンの痕跡
次回の記事に参考となる御言葉を取り上げておく。
子女様たちは真のお父様と真のお母様の間で、途轍もない試練に襲われていることを思わせる御言葉。
文鮮明師御言選集Vol. 312 P179~181, 1999. 10. 15. (ウルグアイ)
『サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。そうだよ。ありとあらゆることが起きたよ。孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。あいつめ。「あいつを殺してやる」と息子皆が言ったよ。孝進は「殴り殺す」と言っていた。顕進も国進も皆、「あいつら、殴り殺してやりたい」といった。あの者たち。だれも信用ならない。
御旨のため、お父様に近いものは裏切るんだよ。お父様の息子も裏切るものが出て来る。
息子、娘も「もう一緒に暮らせない」と言って、祝福の相手と別れたいと言いだすだろう。それを心配しているんだ。何を言っているか分かりますか。
この時は深刻な境界を超えるときだ。サタンは神様を通過してその体にまで侵入した。サタンはアダムとエバの体にも侵入した。その子孫の復帰のときには、寝室まで侵入してその印を残す。しかしそこで終わりだ。サタンは王子を殺すことはできない。
その体を切り刻みあざを残すことは出来てもそこまでだ。でもそれが最終段階ではない。最後の破壊的一撃はなんでしょうか。生殖器だよ。生殖器!血統を汚す。
それが最後だ。それ以上サタンは何も要求できない。サタンが真の子女を誘拐できないことを喜ばなければならない。あらゆる噂、あらゆる問題が出てきても命を奪うことは出来ない。
もしサタンがそれをすれば、底なしの深みに落ちる。そこには絶対に救いがありません。それを知っているからそれ以上できない。サタンは全部知っているのです。このように全てのことを知って、自分たちの行く道の前に自信をもって進まなければなりません。』
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天聖経 宇宙の根本 第三章 二 1. (2)
『子女が父母を殺したといううわさや、父母が子女を殺したといううわさが聞こえてきます。甚だしきに至っては、どのようなうわさまで聞こえてくるでしょうか。子供が母と暮らすといううわさまで聞こえてくるのです。最後だというのです。そのようなうわさを聞いたことはないでしょう? 聞いたことがありますか、ありませんか。たくさんあるのですが、ここまでうわさは立ちませんでした。
今、そのような時が来たというのです。これを性解放というのです。共産党の世界では、人間を動物と等しく扱っているので、このようなことは問題にもなりません。最後の時だというのです。いとこ、叔父、母を区別しますか。犬は、子と母が交尾してまた子を産みますか、産みませんか。人間世界にそのような時が来れば、終わりになるのです。』