昨晩、皆既月食・・・赤銅色の月=黙示録「月は全面、血のように」 全国で観測 1時間17分、赤銅色の天体ショー
昨晩、皆既月食 全国で観測 1時間17分、赤銅色の天体ショー
前回、次回の月食
前回日本で見ることのできた皆既月食は2015年4月4日に起こりました。
次回日本で見ることができる皆既月食は2018年7月28日に起こります。
皆既月食のうち、次に日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることができるものは、2022年11月8日に起こります。
黙示録は6:12の「月は全面、血のようになり」とは、太陽が隠れて月が赤銅色になることを象徴している。
一つ、伝えたいことがある。
太陽はお父様、月はお母様、地球はお母様をトップにした祝福家庭の第三イスラエル国である家庭連合を現す。
太陽と月は一体不可分の関係なのだが、それ以上に一体不可分の関係にあるのが、月と地球の関係になる。これを頭に入れておくと、この皆既月食が絶妙に三者の関係を現していることが分かる。
もう、お分かりのことと思うが、月が血の色に染まる理由は、太陽と月の間に地球が入ることにより、太陽の光が月に全く届かなくなる為だ。
即ち、祝福家庭の第三イスラエル国がお母様を真の花嫁としてお父様に供えることができなかった為に、お父様の真の愛がお母様に届かなくなってしまった。そうなると、相対であるお母様がお父様の前から姿を消すことになって、お父様は生きる原理的な根拠がなくなってしまう〔「平和の主人 血統の主人」ではそう語られている。(3-5)〕。それが、お父様の聖和になる。この聖和により、月が血の色に染まると黙示録は記している。
月が血の色に染まったのは、地球が邪魔をして、太陽の光が届かなくなったからだ。これが、黙示録の最終章に記されている、現在の、リアルな摂理的な絵となる。壮大な天体ショーの一枚が出来上がる。
6:12
小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽(お父様の威光、権威)は毛織の荒布のように黒くなり、月(お母様)は全面、血のようになり(母を意味する月が再臨主の血で染まった)、(これはお父様の聖和になるのではないかと思われる)
6:13 天の星は、いちじくのまだ青い実(信徒たち、特に二世たち)が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。
6:14 天は巻物が巻かれるように消えていき(八大教本が姿を消し)、すべての山(獣・幹部たちが住む所)と島(地方のの多くの教会)とはその場所(神様の聖所)から(サタンの住む所)移されてしまった。
6:15 地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。 (幹部たち・地方幹部たちは罪を隠す為に、・・・神様の怒りから身を隠した)
6:16そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊(聖和された再臨主)の怒りとから、かくまってくれ。
6:17 御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。