《⑲-3》前回の記事《 ③ 2013年(お父様の時代) 》の変更と追加
この記事は(⑲-2)に変更済み・・・・まもなく削除する
前回の記事の《 ③ 2013年(お父様の時代) 》の内容に、若干の変更追加が発生したので、もう一度、③を記事にする。
③ 2013年(お父様の時代)
三度目の「出発の為の摂理」は基元節の2013年が始りだ。この2013年はメシヤ宣言があった②の1992年に21年(三次に渡る七年路程)を加えた年になる。
◆ 条件=御言葉
●《天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の御言葉》 = 2013年から2020年の七年間
このみ言はお父様の遺言と言われている御言葉だが、家庭連合では迷宮入りになってしまった。
今は、この遺言の御言葉を中心としてお父様を探し求めていかなければならない。この御言葉の意味するところを理解し、実践段階へと押し上げていかなけばならない。残り二年になってしまった。
1973年にあった日本信徒の訪韓摂理から2013年までが丁度40年であることを見ると、日本の使命と責任は大きい。
お父様の心情を中心として韓国を敬ってきた日本は、何も知らずに、韓国教会の失敗を蕩減していたのだ。日本にとってこの40年はお父様の摂理圏の中にあって、1952年から1992年までの40年を韓国の身代わりになって蕩減する期間であった。そして今、私たちは2013年から2020年までの七年の艱難路程の真っただ中にいる。
黙示録 7:2と16:12 に記されている「日の出る方から」とある聖句は、この40年の蕩減期間を終えた、この日本のことではないかと思われる。
◆この2013年の三度目の「出発の為の摂理」も、一回目、二回目と同様に七年の艱難路程が必要になる。参考までに、七年の艱難路程に関する黙示録を引用しておく。
黙示録7:1
「この後、わたしは四人の御使が地(家庭連語)の四すみに立っているのを見た。彼らは地(家庭連語)の四方の風(審判の風・御言葉と聖霊)をひき止めて、地(家庭連語)にも(※1)海(サタンが住んでいる中心家庭)にもすべての木(信徒たち)にも、吹きつけない(御言葉と聖霊で審判しない)ようにしていた。」
この聖句は、実際は、七年の艱難路程だけではなく、エバ国の荒野路程40年とも重なって、もっと早い、2000年くらいから始まっていたと考えられる。この期間はこの聖句のように、家庭連合がサタンの主導を受けて、彼らの思惑通りに、無事に進んでいくことを意味している。即ち、八大教本の改竄、《三つの宣言》が天の御心と錯覚してしまうほど順調に時が過ぎていくということだ。
「平和の主人 血統の主人」に登場する「大きな力を持った二人の人間」がどのような悪行を成しても、お父様の面前であろうと、全ての悪行がまかり通ったのはこの為だ。
この様な状態を黙示録 13 : 10 には、
「とりこになるべき者は、とりこになっていく。つるぎ(つるぎ=言葉、三つの言説)で殺す者は、自らもつるぎで殺されねばならない。ここに、聖徒たちの忍耐と信仰とがある。」
と記されている。最後の七年の艱難路程は2013年から2020年までになる。
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(※1)「海」が(サタンが住んでいる中心家庭)であるという根拠については、《⑨-2-1 ⑨-2-2 ⑨-2-3》を読んで頂きたい。