《 ⑨-2-3 》「海」・・・・「海には・・・数多くの新しい天地家庭があります。」・・・「御言葉」と「黙示録」が完全に同期している
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「御言葉」の中には「黙示録」に狂いなく一致するものがある
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「馬鹿なことを言うな!」という声が聞こえてきそうですが、本当です。
(「黙示録」と「天聖経」と「平和の主人 血統の主人」とは一致しているところが多くある。)
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⑨ は「地」と「海」の意味を検証している
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《 ⑨-1 》 黙示録12:12 「地」とは・・・
《 ⑨-2-1 》黙示録12:12 「海」とは・・・・文先生は本当にメシヤだった・・・
《 ⑨-2-2 》何故、メシヤは愛する者を犠牲にして、怨讐を愛するのか?・・・
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黙示録の「海」とは《 ⑨-2-1 》からすると・・・
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「海」とは、誰も知らない神様の心情の十字架という、摂理の奥義を全て受け入れた中心家庭を意味し、お父様とサタンが交差する中心家庭とみることができる。
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黙示録の「海」を御言葉から再検証すると、どうなるか???
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天聖経 人間の生と霊魂の世界 第一章 一 3.
河川水は何処へ行きますか。海へ行くのです。海水と河川水は違うのです。
地上は河川水と同じであり、霊界は海水と同じです。
天聖経 真の愛 第五章 一
人はどこに行くのでしょうか。霊界に向かって行くのです。霊界は海と同じです。どうせ行かなければなりません。
海にも流れがあるように、そこにはこの上ない調和の取れた変化があるのです。海では主流の流れを中心として、淡水にはない調和の存在があります。海には数多くの魚族があるように、そこには(※1)数多くの新しい天地家庭があります。あの世に行っても同じなのです。
(海の中に導かれた祝福家庭はサタンの餌食になってしまった)
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上記の御言葉からポイントを抽出すると・・・
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「霊界は海水と同じ」 「霊界は海と同じです。」
「海には・・・(※1)数多くの新しい天地家庭があります。」
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上記の(※1)「数多くの新しい天地家庭」で「海」の意味が解ける
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(※1)「数多くの新しい天地家庭」とは、中心家庭を中心とした祝福家庭全体のことになる。
これに対して、「平和の主人 血統の主人」には、下記〔A〕のような御言葉がある。少し複雑かも知れないが、解読だから仕方ない。
〔A〕
《 (9-2) 》
(獣が歩んだ)足跡が問題です。フットプリント(足跡)が問題です。熱帯地方(=サタン世界)では、犬がにおいをかげば、ライオンでも何でも(獣の正体が)皆分かります。
海(=真の愛とサタンの愛が交差する中心家庭)の獣(=金孝律元特別補佐官)も、アリゲーターとかスクリ! スクリ(=サタン)という蛇は、(※2)ライオンも捕って食べ、虎やオオカミも(=子女様も中央幹部たちも)、(サタンの)頭はじっとしていても尻尾でぐるっと巻きついてすべて食べてしまいます(=霊的に苦しめて殺します)。
(※3)【 海(=真の愛とサタンの愛が交差する中心家庭)で(最後に)残るのがスクリ(=サタン)しかいないことを知っているので、海(=真の愛とサタンの愛が交差する中心家庭)を中心として天が審判したのです。
この話はただ語っているのではありません。どうして文総裁にそれが分かるのでしょうか。天が教えてくれたので知っているのです。】
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この〔A〕の(※3)からみると・・・・
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中心家庭の中に最後に残るのはお父様とサタン(サタンの表示体である金孝律元特別補佐官)だけになることが記されている。
本来なら、最初の「天地家庭」は1960年に中心家庭が出発し、子女様たちが生まれ、また、祝福家庭が生まれ、二世たちが生まれ、世界的に拡大されたのが「天地家庭」のはずだ。
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では何故・・・
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〔A〕の(※3)に、「天地家庭」がお父様とサタン(サタンの表示体である金孝律元特別補佐官)の二人だけになると記されているのか???
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その理由が(※2)に記されている
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理由は、「サタンがみな食べてしまった」ということだ。
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サタンは誰を食べたのか??
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お母様、子女様、祝福家庭、その二世たちを食べてしまったことになる。
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ということは・・・・
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「天地家庭」において神側の人間になることができるのは、お父様、たったお一人ということになる。
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サタンはお父様に死ぬことを要求してきた
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お父様はサタンに与えるものがなくなったために、サタンはお母様と金孝律元特別補佐官と金孝南女史を従えて、お父様に対して《 (3-5)「おまえは死んでいなくなれ」 》と言ってくるので、イエス様と同じ様に、お父様も命を惜しむことなく、サタンの為に全生涯があったことの証として、ご自身を供えたのが2012年の聖和だったことになる。
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つまり、「海」とは・・・・
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本来なら、「お父様とお母様と子女様と祝福家庭とその二世たちが一体となった神側とサタン側が交叉する天地家庭」のことを「海」と言うべきであった。
しかし、神側の家庭的基盤が50年の歳月の中でサタンに食われてしまうことによって、最終的に「海」とは、「お父様とサタンが交叉する天地家庭(中心家庭)」のことを表示する言葉になって黙示録に記されるようになってしまったことになる。
そして、次回取り上げる、「平和の主人 血統の主人」から分かってくることだが、お父様から中心家庭の中に招き入れられたという男こそ、サタンを表示する金孝律元特別補佐官である。
(真のアダムとしてのお父様と、復帰されるべき、サタン分立の責任を持たれたお母様が中心家庭の真の父母となる。)
(サタンに翻弄され続けた子女様たち。喜進さま、聖進様、恵進様、興進様、栄進様、考進様、顕進様、国進様、亨進様・・・・)
(ややもすると愛されることだけを望んだ祝福家庭は、国家的なラケルの責任が果たせずに、それ故に、レアのお母様もラケルもサタンに翻弄され続けた。そして、その二世たちも・・・)
(ユダとなった金孝律元特別補佐官には気の毒だが、御言葉からも、黙示録からも、彼の立場はこれを認めざるを得ない。しかし、これは私たち一人一人でもあるという、彼は、人類を代表した立場でもあることを忘れてはいけない。)
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次回は、更に、別の御言葉から、成約時代の黙示録とも言われる「平和の主人 血統の主人」から検証してみる。