【あけましておめでとうございます　皆様にとって　佳き年となられますよう　お祈り申し上げます　そして　今年もよろしくお願いいたします　】

　さて、今年最初の記事になります。
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（1）「千年紀」はお父様が誕生されてご成婚と共に始まり、聖和によって決定された　
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それが次の御言葉になる

牧会者の道　第一章　第四節

  　　5.  任命を受けた者の使命に対する姿勢

『 普通の人が十年、百年、千年かけなければならない精誠、また数十代を経て成さなければならない精誠の度数を、（※1）一代でささげなければならないことも起こってくるのです。』

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（※1）「一代でささげなければならないことも起こってくるのです。」

　これは一体、何が起こると言うのか。この御言葉は「千年紀」がまだ決定される前に語られたものであるから、まだ、「起こっていない」ことが分かる。お父様の勝利基準はイエス様とは次元が違うが、お父様はイエス様と同様にご自身の体をサタンに捧げた。死に対する恐怖を微塵にも受け付けず、幾たびも死に向かわれながらも、死を栄光の勝利基準として聖和を完成させた。

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（2）それをあらわす御言葉・・・

〔平和メッセージ 3（2006年4月10日）「天宙平和統一王国創建の真なる主人Ⅰ」〕・・・

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　『誰一人として相談すらできない孤独な路程でした。神様までも顧みられず、徹底して独りで訪ねていかなければならない茨の荒野路程でした。幾度も反復される生死の岐路で血を吐きながらも、天との約束を成し遂げるため、再び立ち上がらなければならなかった不死鳥の人生でした。』と語られている。

　お父様がこのような勝利基準によって一代において「千年紀」を成し遂げられたとするなら、お父様の生涯路程と御言葉と、お父様が聖和された原因と、その意義と価値を明確に知らなければならないことになる。

　しかし、残念ながら、お父様が聖和された原因とその意義と価値については、現在の家庭連合とそこから別れ出たサンクリチアリ教会は、語ることができない。

反対に、家庭連合から追放され顕進様のところは、真の愛をあらわそうとすればするほど、聖和された原因を語ることができなくなるから、その意義と価値についても語ることができなくなってしまうという、パラドックスに陥っている。

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（3）何故、聖和されたのか

　誰も語らない、誰も語ることができない・・・

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基元節はお父様の聖和によって成立したのか、

何故、基元節の四ヶ月前にして聖和されたのか、

イエス様の死の原因には近因と遠因があるが、お父様の聖和も同様ではないのか、

2012/9/3の聖和は天の決められた自然死だったのか、

お父様の安楽死を止めたのは亨進様と国進さまだと言っているが本当か、

何故、お父様はご自身の死を「平和の主人　血統の主人」に語られているのか、

お父様は聖和をいつ決定したのか、

自己主管の王者と語られていたお父様が、何故、肺炎という病を克服できなかったのか、

お父様はボケたのか、

お父様は肺炎がますます悪化するように行動されたのは何故か、

何故、闘病中、一言もお話されなかったのか、

何故、危篤状態だったにもかかわらず、設備の不備な清平病院に転院されたのか、

何故、お母様は闘病中のお父様の様子を語らないのか、

何故、聖和式に顕進様が参加できなかったのか、

顕氏様ばかりではない、死期が近いことが分かっていたにもかかわらず、他の子女様たちも何故、呼ばれなかったのか、

何故、お父様の聖和について誰も語らないのか。

何故、お父様の入院を知らせる公文に数日の空白があるのか、

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（4）天は決してお父様の聖和についての沈黙を許されない

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　お父様の聖和は真の愛の証であられるから、お父様の死に対して、近因だろうと遠因だろうと、私たちが関わったとする信仰告白をお父様は待っておられる。

　安楽死を提案した金孝南女史。

　それを受け入れたお母様。それを止めたと言っておられる亨進様、しかし、疑問は残る。

　お父様から遠くに離れていた私は、聖和を知っても涙の一滴もかなった。何かが終わった、私はそう思おうとしていた。しかし、割りきれない何かが残ったことを覚えている。

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（5）お父様を一旦捨てた私に天が臨んでおられる・・・・

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　お父様が聖和された当時、家庭連合にいた者全ての食口、或いは、私のようにお父様を捨てて逃げていた人間も、祝福家庭の全てが、お父様の聖和に深く関わっていることを知らなければならない。

　お父様の真の愛は、私たちの全ての罪を照らし出し、悔い改めに導く力を持っている。お父様は私たちの聖和に対する信仰告白を待っておられる。