真のお母様の第二教祖の世界的宣布
お母様を第二教祖に据えられたのは、文先生にメシヤ顕現の時が来たの為、先生が立っている洗礼ヨハネの使命を引き継ぐことにある。
真の御父母様の生涯路程11 第二節 八
真のお母様の第二教祖の世界的宣布
(1994年)十一月二十七日、ニューヨークのベルベディア修練所で行われた食口集会において、真のお父様は、第二教祖としての真のお母様の使命を世界的に宣布されるみ言を下さった。)
真の御父母様の心情が今どうで、きょう何をされ、今どのような悲しみがあり、喜びがあるのかを知らなければなりません。お母様も同じです。先生に対して、絶対信仰、絶対体恤をしなければなりません。同じです。
ワン・ボディー、一つの体にならなければなりません。このような父母になり、今は、父母を中心として、息子、娘が絶対信仰、絶対体恤的な心情をもたなければなりません。ここにいる先生の直系子女も同じです。絶対に、真の御父母様の行く道に反対する兄弟がいてはなりません。
すべてのものが、お母様が中心となって一つにならなければなりません。
二〇〇〇年代までは、お母様は本当に多くの苦労をしなければなりません。ですから、今回の日本の十六万人の教育も、お母様のために行ったのです。お母様が国ごとで行った大会が終わったので、今は、母として、堂々と世界を代表しお父様を代理することができる時代が来たということを、日本の女性たちに何度も通告したのです。
そのように理解し、先生の代わりにお母様に侍る心をもち、祈祷もそのようにしなければなりません。今までは先生を愛してきましたが、今からはお母様を愛さなければなりません。同じレベルに上がっていかなければならないのです。
今からはお母様の時代に入っていくということを知って、女性、特にアメリカの女性が正しくやらなければなりません。ですから、先生が第一教祖だとすれば、お母様は第二教祖であることを世界的に宣布するのです。天と地に宣布します。そのように考えなければなりません。そのような意味でお母様に拍手しましょう。(拍手)
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文鮮明先生のみ言集 訓教経(下) (2000年書籍)
11.真の人々 一九七一年二月十一日 韓国の麻浦教会 『文鮮明先生み言選集第四十巻』
◆真の人と天国建設
「ところで、男性だけでいるのは駄目です。男性一人だけでは駄目だというのです。今まで、宗教の教祖の中に女性がいましたか。これからは、教祖の中に女性も出てこなければなりません。
男性の教祖と女性の教祖が現れ、互いに自分のほうが偉いと戦うのではなく、二人が一つとならなければなりません。
(男性の教祖とはお父様であり・・・
女性の教祖とはお母様・・・)
そのようにできる時が理想世界であり、天下が鼻歌を歌うことのできる出発の起源となるということを知らなければなりません。」