黙示録14章 鋭いかま(鋭い御言葉)
14:12ここに、神の戒めを守り、イエス(再臨主)を信じる信仰を持ちつづける聖徒の忍耐がある」。
14:13またわたしは、天からの声がこう言うのを聞いた、「書きしるせ、『今から後、主にあって死ぬ(肉欲を捨てることができる)死人(サタン主管下にある者)はさいわいである』」。御霊も言う、「しかり、彼らは(重生して)その労苦を解かれて休み、そのわざは彼らについていく」。
14:14また見ていると、見よ、白い雲(子羊の群れ、144000人)があって、その雲の上に人の子のような者(お父様)が座しており、頭には金の冠をいただき、手には(一切の罪悪を精算する)鋭いかま(み言)を持っていた。
14:15すると、もうひとりの御使(第四の御使)が聖所から出てきて、雲の上に座している者(お父様)にむかって大声で叫んだ、「かまを入れて刈り取りなさい。地(家庭連合)の穀物(善の麦と独の麦=善の信徒と悪の信徒)は全く実り、刈り取るべき時がきた」。
14:16雲(子羊の群れ、144000人)の上に座している者(お父様)は、そのかま(審判の剣)を地(家庭連合)に投げ入れた。すると、地(家庭連合)のものが刈り取られた。
14:17また、もうひとりの御使(第五の御使)が、天の聖所から出てきたが、彼もまた鋭いかま(=み言)を持っていた。
14:18さらに、もうひとりの御使(第六の御使)で、火(み言)を支配する権威を持っている者が、祭壇から出てきて、鋭いかま(御言葉)を持つ御使にむかい、大声で言った、「その鋭いかま(御言葉)を地(家庭連合)に入れて、地(家庭連合)のぶどうのふさ(善き信徒たちも悪しき信徒たちも)を刈り集めなさい。ぶどうの実がすでに熟しているから」。
14:19そこで、御使はそのかま(み言)を地(家庭連合)に投げ入れて、地のぶどう(悪しき信徒たち)を刈り集め、神の激しい怒りの大きな酒ぶねに投げ込んだ。
14:20そして、その酒ぶね(悪の信徒たち)が都(神の国)の外で踏まれた(自らを自らが審判した)。すると、(蕩減と悔い改めの)血が酒ぶねから流れ出て、馬のくつわにとどくほどになり、一千六百丁にわたってひろがった(1600=サタン分立数40×サタン分立数40=完全サタン分立された)。