「私(サタン・お母様)もあのように回ってやる」
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5回も繰り返している御言葉
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下記の言葉は、日本版から四ヶ所も削除されています。
〔「私(サタン・お母様)もあのよう(お父様のように)に回ってやる」と思ったのですが、そのように回ることができないので、これを占領して回ろうとするのです。愛を中心とした血統問題です。〕
平和の主人 血統の主人
(3)天地人の道理を知るべし :
(3-1)
【ここで】善悪の分岐点、良いものと悪いもの、悪神と善神が問題です。悪神と善神が争うようになったというのはどういうことでしょうか。【この】ギアが合わないということです。大きなギアである神様に対して、サタンが自分を中心としてどのようにするのですか。このように回る天に対して、「私(サタン・お母様)もあのように(お父様のように)回ってやる」と思ったのですが、そのように回ることができないので、これを占領して回ろうとするのです。愛を中心とした血統問題です。
(3-2)
血筋がこのように伝わって入り込んで回り、永遠に地上における下の歯車をつくっておけなかったので生きられないのです。大宇宙が呼吸できないのです。【じゃ、息を吸ってみてください。 】(息を吸われる)【自分が】出世をしようとするならば、自分が大きくなるためには、自分自身が小さくなって入っていかなければなりません。このことが分かりませんでした。息を吐いて、フー! そのあとどのように吸うのでしょうか。サッカーボールは空気を全部抜いたら、どのように空気を吸い込んで膨れるのでしょうか。
前後を支配し、上下を支配し、全体と瞬間を支配するその相対的な関係が、皆連結していなければなりません。連結して、このように運動し、またこのように運動し、大きくなっていく時は、このように運動し、すべて運動します。全体が運動するのですが、どのように連結されるのでしょうか。
(3-3)
【「私(サタン・お母様)もあのように(お父様のように)回ってやる」と思ったのですが、そのように回ることができないので、これを占領して回ろうとするのです。愛を中心とした血統問題です。】息をフーと出したのちに、どのようにして吸い込み、【また三回目にどのように吸い込むのでしょうか。 】その水平にどのように行くのでしょうか。それは誰がつくったのでしょうか。【皆さんがつくりましたか、アメリカの大統領がつくりましたか、UNの大使がつくりましたか。】誰かというと、堕落がそのようにしたのです。堕落とは何でしょうか。堕落とは落ちたことです。水平から落ちたということです。
(3-4)
【「私(サタン・お母様)もあのように(お父様のように)回ってやる」と思ったのですが、そのように回ることができないので、これを占領して回ろうとするのです。愛を中心とした血統問題です。】水平において(真の愛の関係において)男性と女性は呼吸をする時も、男性が吐き出せば女性は吸い込まなければならず、女性が吸い込めば男性は吐き出さなければなりません。そのために上下・前後・左右が必要であり、男性が上に上がれば女性は下がり、男性が右に行けば女性は左に立つのです。【この息を吸う時は皆どのようにしますか。春夏秋冬、上下が分かれるので、】女性が先に立てば、男性は後ろからついて行かなければならないのです。
(3-5)
偉大だからといって王の役割は果たせません。王がいるなら、女王もいなければなりません。【「私(サタン・お母様)もあのように(お父様のように)回ってやる」と思ったのですが、そのように回ることができないので、これを占領して回ろうとするのです。愛を中心とした血統問題です。】
相対がいなくなる時には、いくら王でもいなくなるのです。天地人の道理を知らなければなりません。このような概念は、西洋や東洋にはありません。なぜでしょうか。堕落したからです。戦いです。息をフーと吐いたあと、(相対という概念がないのに)どのようにして吸い込むのでしょうか。【「私(サタン・お母様)もあのように(お父様のように)回ってやる」と思ったのですが、そのように回ることができないので、これを占領して回ろうとするのです。愛を中心とした血統問題です。】
(先生に対してお母様と幹部たちが)争う中で、(お母様と幹部たちが)「お前(お父様)は死んで、いなくなれ!」というのに、どうなるでしょうか。なくなってしまったので、吸い込む何かがありません。【ですから、】この丸くなった頬ほおがこのようにつぶれる(聖和する)のは、どうしてでしょうか。
(3-6)
この二つの大きな力(金孝律氏と金孝南女史)がここから押してあげることによって、つぶれたのです。【これが】フーと吐き出して小さくなるのは、この大きな力が押してあげたので息が吐き出されたのですが、【水平になった所で「どれ、息を吐き出してみなさい!」というのです。】
そのようにつぶれてしまったら(死んで聖和したら)、その力はどこに行くのでしょうか。運動の力はどこに行くのでしょうか。小さな隙間でもあって、これが引っかかったらどうなるでしょうか。口が、すうっとここから入ってきます。その二つの力(金孝律氏と金孝南女史)がより大きく(お母様に)作用するので、【どうなるのでしょうか。】(聖和するのです。)水平が大きな力を補充して永遠に続き得る理論的体制が発するのです(イエス様が復活したように、お父様もこの地上に復活するのです)。西洋の人たち(第三イスラエルの信徒たち)は皆、このことを知らずに生きています。自分(お母様)が最も良いと思って、「私(サタン・お母様)がセンターになり、中心になるのだ」と言います。