第一夫人との離婚問題・・・堕落したエバの立場に立った
真の御父母様の生涯路程3 第四節 二
皆さんの中で、「先生も離婚したから私たちも離婚してよい」と考える人がいますか。それは事情が違うのです。それは、先生が蕩減路程を立てていく過程だったのです。原則を立てるための過程だったというのです。そうした内容があったために、世界中で「統一教会が何だかんだ、先生が何だかんだ」と言うのです。
そういう非難の対象になるのは、一人の女性の間違いによって、世界史的な問題が残ったためです。そのように恐ろしいことなのです。
けれども仕方がないのです。行ってしまったので、仕方がありません。天であってもどうすることもできないのです。天が願ってはいないのに、その願っていない行動をして出ていくのをどうするのかというのです。
したがって聖進のお母さんは、堕落したエバの立場に立ったというのです。