「妾摂理」と「アブラハムによるイエスの典型路程」を伺わせる御言葉⑩
エバであるお母様が堕落したことにより、失った母をもう一度復帰する為に必要となったのがレアとラケルという分立する摂理になったのです。お母様がこの摂理に不信すればするほど、更なるレアとラケルの妾摂理が進行したと言えるのです。ここにお父様とお母様の分断の深層があるのです。
真の御父母様の生涯路程9 第一節 三
今(=1989.1.11)は二世時代だと言うでしょう? 二世時代の次は一二世時代ではありませんか。三世においては、サタン世界の痕跡のない家庭的垣根をつくらなければなりません。最も重要視すべきことは血統問題です。ほかのことではありません。愛の問題です。愛の門は二つではありません。一つです。
今まで、男性が浮気(=先生による妾摂理)をしたのは、エバが(=お母様が「アブラハムによるイエスの典型路程」の失敗により)二人の男性(=先生と天使長)を経ていったからです。そして男性(=先生)が二人の女性(=レアとラケル)を経ていくことができる時代には浮気(=お母様の蕩減の為の妾摂理)をしましたが、今(=1989.1.11)からは(先生の妾摂理には)許しがありません。
男性(=第二次アダムの立場〔=イエス様)の先生)が貞操を尊重する時(=40年路程を終えた時)が来たのです。血統を犯すということは最も重い罪です。これは神様の体を犯す罪であり、真の父母の体を犯す罪です。