お母様と幹部たちの不服従の為・・・先生が責任を持つ・・それが「死の前倒し」によって成した神様王権即位式・・・不服従の帰結が聖和であった!!
2001/1/13の神様王権即位式は条件的即位式であった。その為、文先生は不足する条件をおぎらう為に、ご自身の命の死を前倒しして即位式をされた。
〔神様王権即位式 第一章 四 2. ◎即位式一日前〈二〇〇一・一・一二〉〕
「先生は、あす(2001/1/13)が来ることを喜んだでしょうか、恐ろしく思ったでしょうか。日付を中心として、(2000/12/1-2001/1/12の43日間は)最も恐ろしい期間です。心配することがないので、監獄で暮らすことのほうが楽でしょう。
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その四十年間で数十億人が地獄に行きました。それを蕩減するためには、アメリカやソ連を復讐蕩減してけ散らしてしまわなければならないのですが、彼らを救うために苦しんだのです。一人で苦しんだ人です。
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堕落した父母によって連結されたものを完全に取り消してしまったので、真の父母の全権を中心として、「神様王権即位式」までしてあげることなくしては、世の中(=世の中の代表が第三イスラエル)を正すことはあり得ないのです。
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(本来の)神様の即位式がいつあるか分かりません。それを自分で悟らなければなりません。悟らなければならないのであって、神様が頼むことはできません。神様が頼むことができないというのです。頼んでも、神様が考える期間があります。
それ(=本来の即位式)より(明日の条件的な即位式を)先にして、その残りの困難なこと(=蕩減)は、私(=文先生)が責任をもつのです。(死を志願して)前倒しするのです。縄が切れない程度まで引くのです。それを限界線まで、切れないところ(=神様とサタンが認めるところ)まで引っ張ってこれを解かなければなりません(=総蕩減を完了させなければなりません)。
ですから、四十日間、先生が平安だったでしょうか、どうだったでしょうか。負債を負った生活です。孝子の役割を一度しようとするのですが、父母が死んだ(=先生は天の為にしに、お母様は堕落圏に留まった)のと同じです。忠臣の役割をしようとするのですが、国王が逝ってしまいました(=文先生が内的に聖和した)。聖人の役割をしようとするのですが、神様の前に離別を告げた主人の息子の立場です。そのような立場(=自らの死を供える立場)で収拾しなければなりません。最も恐ろしい期間です。
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(お母様が先生を裏切って)誰に売り飛ばしますか。私一人しかいないではないですか。売り飛ばそうとしても自分(=お母様)しか売り飛ばすところがないではないかというのです。(お母様が先生を裏切ることが)見えないので、誰に売ってもどのような値段でもつけられるというのです。
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今まで誰にも言っていない事情が、まだ残っているということを知らなければなりません。ですから、いつも孤独単身です。
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文総裁をなくそうと世の中(=内的には第三イスラエル)が、天地がすべて動員されました。そのような父母様に侍った息子、娘は、いくら困難でも孝子にならなければなりません。神様がそうです。むちで打たれて血を吐く立場でも、神様を慰労しなければなりません。」