家庭連合はこの奇跡を祝いたくない・・・平和メッセージはヘリコプター墜落の大惨事を預示していた・・・
〔A〕注釈入り
平和メッセージ1 2006年3月
神様の理想世界と平和理想世界王国Ⅰ
30 神様は、このような悲劇をすべてきれいに清算してくれる一人の人(メシヤ)を、待ちに待ってきましたが、(※1)この地上に(メシヤの)ふさわしい相手(新婦)と国家(第三イスラエル国・祝福家庭)も現れませんでした。
もし、そのような人(新婦)が、ある国(第三イスラエル国・祝福家庭)に現れて真の父母の位置にさえ立つことができていたならば、神様は、夢にも現れ、(※2)ヘリコプターで太陽を運び、月を移してでも、空中で喜びの稲妻を走らせ、歓喜の雷を轟かせたかったことでしょう。
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(※1)は前回の記事を読む
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(※2)「ヘリコプターで太陽を運び」
この言葉は、後に大惨事(2008年7月19日に、お父様が乗っていたヘリコプターが墜落)が起こることを暗示していたのだったが、当然、誰も気が付かなかった。ここまでは許せる。
問題は次だ。
その問題は、「天に秘密」が次の①②③に隠されている。
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即ち、平和メッセージの主題は「天の秘密」にあった
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この事故に巻き込まれたお母様も、金孝律元特別補佐官も、亨進様のご子息も、奇跡の生還を成したにもかかわらず、もう、忘れ去られてしまったのではないか。
それでは、平和メッセージの主題である「天の秘密」を明らかにする。
まず、事故の経緯から考察してみたい。
① 何故、この事故が起こったのか。
② 何故、無傷の生還を成したのか。
③ この事故が今後の摂理にどのような影を落とすのか。
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この三つの疑問を解けば「天の秘密」が見えてくる
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① 何故、この事故が起こったのか。
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第一回の平和メッセージ大会は2006年3月に行われたが、これから2年後の2008年7月19日に大惨事が起こった。
ところが、常識的には99.99%の確率で、全員が死んでしまう状況下で、絶対にあり得ないことが、全員無傷の生還という奇跡を巻き起こした。
これからの考察は決して、こじつけではない。
以下は、この御言葉が前提となっている。これを要約すると、1945年-1952年までの七年と、1992年-2000年までの七年は同時性であるということになる。
そして、この1992年-2000年までの七年路程の実体基台が造成されなかったことが、次の、2003年5月の訓読会でお父様が「婚姻届けを出すことができなかった」と語られていたことから分かってくる。
この御言葉は神様の婚姻届けは出した。しかし、お父様とお母様の婚姻届けは出していないことを語られている。ようやく見つけた数少ない御言葉になる。
このように、1945年-1952年の蕩減であった1992年-2000年までの七年路程の実体基台は造成されなかった。
これによって、この七年路程は2006年まで延長されることになったとみることができる。
ところが、
この2006年3月に行われた第一回の平和メッセージ大会で、お父様は、次のように語られた。
結局は、このメッセージから分かるように、この二回目の七年路程も、失敗が決定してしまった。
この第二回目の七年路程の失敗は長成期という、イエス様の十字架の死につながるものであった為に、お父様もこの失敗をご自身の死によって償わなければならなくなってしまったとみることができる。
ところが・・・
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② 何故、無傷の生還を成したのか。
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しかし、お父様は既に、1945年から1952年の七年路程において完全に勝利された基台の上に立たれていた為に、お父様に讒訴条件を見出だすことができなかった。
その為に、天は大型ヘリコプターの大事故をお父様の勝利の足跡として残される為に、また、天はこの奇跡を私たちに見せることによって、悔い改めに導き、無条件でお父様に従うよう役事されたのであった。
しかし、残念ながら、この様な一大スペクタクルとも言うべき、大惨事からの奇跡の生還ができたにもかかわらず、お母様と幹部達にとって継続的なお祝いをすることはこれまでなかった。
理由は、幹部達はお父様がボケたと吹聴していた時であり、更に、お父様亡き後の準備を整備していた幹部たちとお母様にとって、お父様の偉大さを誇らしくお祝いすることはできるはずもなかった。正に人面怪獣がお父様の命を貪ろうとしていたのだった。
これもまた、お父様の聖和にまつわる摂理として、長く語り継がれることになるはずだ。
それでは、最後の
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③ この事故が今後の摂理にどのような影を落とすのか
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これは次回とする。