「第六の封印」 家庭連合の罪がマグマ溜まりになっている
初めに、お知らせです。
黙示録第一章はメシヤの聖和直後から始まっていました。
この時間軸がぴったりと合うことによって、誰も知り得なかった黙示録のメッセージが鮮明に見えてきます。
もし、あなたが少しでも関心があられるなら、このブログが真実かどうか確かめる為にも、あなた自身で《 黙示録(1) (2) 》をワードに落とし込み、一句一句分解し、検索機能をフルに活用して、解読してみませんか。
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それでは「第六の封印」です。
「第六の封印」は、全ての食口たちに対して、今にも、天の怒りがあらわれようとしている姿、或いは、起こっている姿をを記しています。
「第六の封印」は行き場を失った罪がマグマ溜まりのようになり、今にも天の怒りが落ちて爆発寸前、或いは、爆発している姿です。
マグマ溜まりになっている家庭連合
しかし、黙示録6:9の「第五の封印」に登場した「祭壇の下にいる食口」は「白い衣が与えられ」て、既に供え物となる控え室にいますから、天の怒りに触れる「第六の封印」には該当しません。
家庭連合から離れた兄弟は白い衣を着せられている
聖句は黒字
解読が紫文字
解説が茶文字
6:12 小羊(再臨主)が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、(※)大地震が起って、太陽(神様)は毛織の荒布のように黒くなり(神様の愛が閉ざされ) 、月は全面(お母様の全てが) 、血のようなり(再臨主の血で染まり、その為に) 、 6:13 天の星(子女様たち)は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように(アダムとエバが堕落した時のように) 、地に落ちた。
6:14 天(神様)は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島と(神様と神の子たちが住んでいた聖なるところ)はその場所から(地の底に)移されてしまった。
6:15 地の王たち(お母様、補佐官) 、高官(中央幹部たち) 、千卒長(地方幹部) 、富める者(公職者たち) 、勇者(腐った幹部たちに異を唱えたもの) 、奴隷(信徒達) 、自由人ら(教会から遠ざかった者)はみな、 ほら穴(逃げ場のないサタンの懐)や山の岩かげ(お父様の後ろに)に、身をかくした。
6:16 そして、 (お父様がいる)山と岩とにむかって(彼らは)言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔(神様)と小羊(再臨主)の怒りとから、かくまってくれ。 6:17 御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。
6:12(※) 「大地震が起って・・」について
天変地異は誤った終末観
黙示録で言っている「天変地異」は、地球の地殻変動で起こる地震や噴火のことを言っているのではありません。私達の心の内面に起こっている「不安、動揺、狼狽、心が激震」する姿を形容しています。
現在家庭連合に起こっていることが「天変地異」なのです。
今の家庭連合は「地震」が起こるごとに信徒達の終末観を煽って更なる奴隷化と献金集めに余念がありません。天変地異という外的環境の変化をもって信仰を意義づけするのは、信仰のレベルが旧約的ですから、それで行き場を失った信徒達は、まさに、黙示録6:15にある奴隷のような信徒達になります。
くれぐれも、顕進様と亨進様を支持される信徒達は、家庭連合のような過ちを犯さないことを祈っています。
イエス様はこのように語られています。
マタイ12章39節
すると彼らに答えて言われた、「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしの他には、なんのしるしも与えられないであろう。
皮肉にも家庭連合は、下記にあげた、自分たちに起こった不幸なできごとや、天変地異に対しては、天の警告、審判であるとは捉えていません。謙虚さの一片もありません。
まさに、家庭連合の姿はサタンに支配されたが為の驕慢そのものです。
・2013年8月22日に起こった清平での焼身自殺事件
・2016年5月7日午前3時前後に清平修錬苑で修練中だった日本人2世の20代の女性が親和館3階から投身自殺
・2014年4月16日に起こった、韓国の「セウォル号の沈没事故」で二世が犠牲
・2014年9月 27日11時52分に起こった、日本の「御嶽山噴火」で二世が犠牲
これらの事件や問題に対して家庭連合は、この原因を「独生女」宣言にあったとして内的な悔い改めをしなければなりませんでした。しかし反対に、ますますサタンの暴走が止まらずに、黙示録の姿が展開されています。
黙示録 12:1
『また、大いなるしるしが天に現れた。 (サタンに支配された)ひとりの女(天宙的な先例ヨハネ)が太陽を着て(お父様の名を利用して) 、足の下に月を踏み(母の使命を足で踏みつけて) 、その頭に十二の星の冠をかぶっていた(子女様を捨てて、幹部たちを登用した)。』
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いよいよ最後の封印、黙示録八章の「第七の封印」になりますが、次回は、その前段階の
挿話、黙示録七章です。