「アブラハムによるイエスの典型路程」に登場する男は、『お客』として迎え入れられた男だった!!
前回のつづき・・・
第一篇 神様 第四章 第一節
変わらない神様のみ旨
★重要★
27 神様は絶対者であられるので、志されたことを成就しないわけにはいかず、なさろうとしたみ旨を必ず成功させなければならないお方です。
堕落したアダムとエバを再び収拾して、再生工場で修理し、本然の神様の愛を受けることができる、堕落していないアダムを再び造り出さなければならず、エバを再び造り出さなけ ればなりません。そうして再び探し出された父母に連結させて、子女を探さなくてはいけません。そのような立場にあるので、救援摂理が始まったのです。
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★重要★
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摂理の目的はみ旨を立てることですが、それではみ旨の目的とは何でしょうか。創造理想、創造目的を完成することです。創造目的の完成は、愛の一致であり、理 想を実現することです。ですから、アダム家庭において、このことが成就しなかったという事実が堕落だと見るのです。
それでみ旨と心情の喪失が堕落によって成立したのです。これを復帰するために、これを再創造するために、※ アベルを立てて役事したのです。
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※の「アベル」とは、堕落したアダムの立場に立たれた文先生です。
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本来であれば、洗礼ヨハネであった金百文牧師が文先生と一体となれば七年で世界統一の基盤ができました。しかし、金百文牧師の失敗と第一夫人との離婚によりメシヤを生む基台と、メシヤが立つべきであった六千年の蕩減基台がもろくも壊れてしまったのです。
その為、イエス様の時と同じように、文先生も再びメシヤの位置を取り戻す為、アダム、ノア、アブラハム、モーセ、イエス様という、復帰摂理の中心人物たちの失敗を全て事実蕩減し、完全に勝利したアベルの責任を果たさなければなりませんでした。この事を言っているのが、※の「アベルを立てて役事したのです。」という言葉です。
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お母様も事実蕩減しなければならなかった
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一方のお母様もまた、キリスト教の失敗と第一夫人との離婚により、摂理的女性たちの蕩減基台を全てを失ってしまった為、摂理的女性達の事実蕩減を完全に成さなければなりませんでした。
しかし、お父様はお母様に原理を聞かせなかった、一週間断食もさせなかった、開拓伝道も行かせなかった、それどころか反対に、サタンに差し出されたのです。
このような立場でお母様はどのように蕩減して来られたのでしょうか。これが問題です。
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あなたがお母様だったら・・・、どうなりましたか???
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文先生は神様の為に涙されながら、一方では、サタンを主人として仕えたという地獄の始まりが40年路程であったというのです。
しかし、立場の違いますがありますが、お母様もお父様と同じであったのです。
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お父様とお母様の違いは何か??
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お父様はお母様を「「アブラハムによるイエスの典型路程」」でサタンに差し出されました。
お母様は意図的に原理を聞かされず、一週間断食もさせられず、開拓伝道にも行かされず、相談相手もいない環境で、17歳という判断力の未熟な時に、天使長的人物を受け入れるしかない立場で、サタンに差し出されたのです。
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私がこの事実を知ったのは、お父様が聖和されてからです。
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文先生が本当にメシヤであったのかどうか、御言葉を検証して知りました。
最初に出会った御言葉が web にアップされていた、「平和の主人 血統の主人」でした。たまたま、ワードに落として読んでいました。初めは、どこを読んでも意味不明でした。
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「平和の主人 血統の主人」で気になった御言葉がありました。
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それが下記の御言葉です。
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「平和の主人 血統の主人」
(10)復帰した天国 (解説なし) 50項
【 】は本から削除されています。
(10-4)
文総裁の家庭はなくならないので、血筋を中心として同族圏をつくるのです。【 韓国とモンゴルは同じ種族です。モンゴルのラマ教(チベット仏教)が、どんな主義か知っていますか。
外部からお客が来ると、妻と関係して子を生むことを望む思想があります。ラマ教では、夫が自分の妻をお客に譲り渡すのです。譲り渡して生んだ息子を自分の国の王に立てるという思想があるので、堕落していない伝統の血筋を中心として上がっていくのです。
アロンの芽の出た杖のように杖を挿しておき、そこから反対に大きくなれる既婚者の血筋でなければ、天に帰ることができないのです。】
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web から消えていた
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何度読んでも、意味が分かりませんでした。
10日くらい経って、webで読もうとしたら、何と、web から消えていたのです。
ワードに落していたことが幸いしました。その幸いにより、新たに分かったことがありました。
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本、改ざんされて出版
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それは、光言社から取り寄せた本が、webの「平和の主人 血統の主人」から重要ヶ所がたくさん削除されていたのです。
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誰が web の御言葉を落としたのか。
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誰が web の御言葉を落としたのか。
そして、誰が【 】を削除したのか。
改ざんした黒幕は誰なのか。
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この疑問を解く鍵が・・・
上記【 】の『お客』が御言葉を改ざんした男です。
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この男こそ、この時代圏にお父様からお母様を差し出されたという、アブラハムの典型路程のサタン側の主役の男です。再臨時代のユダのような男です。しかし、この男もお父様の愛によってつくられたと言えるのです。
お父様はこの男にこの御言葉を何度も訓読会で読ませました。それはサタン側からすれば、意地悪い指示であったに違いないのです。しかし、この男は【 】の『お客』が自分であったことを理解したのです。
そして、この男はこの御言葉を改ざんしなければならないことに気づいたのです。この男は、改ざんすることも、webから落とすことも、日本統一教会に指示できる権力を持った男です。
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この男とは‥‥
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この男は、孝進様から頭に銃を突き付けられたことがある男です。全ての子女様から嫌われていた男です。しかし、お父様から息子以上の息子として扱われたサタンを代表した天使長的人物です。
この男は、お母様に顕進様よりも、国進様よりも、亨進様よりも、この男を取らせた男です。
これがお母様の現実であることを知らなければなりません。
しかし、このようなお母様はお父様によって教育されたと言えるのです。つまり、愛する者を打つ、愛する者が犠牲になっても涙しない教育です。
この男は、お父様の聖和にも立ちあった特別の男です。
この男は、お父様の聖和後、お母様から全ての組織の上位に存在すると言わしめた男です。
黙示録17:11では、この男が再び戻った時が最後であると記しています。(それ以外の男がいるだろうか?)
つづき・・・・