番外編 ②黙示録に同期している晩年の御言葉は天の警告だった・・・祝福家庭と子女様(幹部たちと顕進様)の分断、子女様間の分断、お母様がお父様に対して不信していることの分断
前回の記事で黙示録の始まりは、「これ以上延長できない」という摂理的な時代圏に突入したところから始まっているとした。
それでは、黙示録は本当にそのような時代圏のことから始まっているのかどうか、本日はこの時代圏の御言葉を時系列に並べて具体的に見てみることにする。そして次回《番外編 ③》は、黙示録の流れを一章のから取り上げて、本日の御言葉と完全に同期していることを考察する。
(1)平和メッセージ9 2006年10月22日から12月20日
天から印を押されて顕現した真の父母として、人類に残してあげる最後の遺言になるかもしれない天の秘密を明らかにするのです。どうか、心の門を大きく開き、この貴い天のみ言を心に刻み、皆様の生涯の基準となり、氏族と子孫に相続してあげる知恵深い指導者の皆様になってくださることを願います。
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(お父様が聖和されるまでの局面から観察すれば、「この遺言」とは、お父様の死が近づいていることを意味している。その理由は次の御言葉になる。)
(2)平和メッセージ10 2006年11月21日、第47回「真の子女の日」
これ以上の分断と分裂は容認できないというのが天の警告です。
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(これは当時の摂理的な局面から分かることであるが、お父様が世界の分断を語られながら、家庭連合内の分断のことを語られているものでぁる。
即ち、祝福家庭と子女様(幹部たちと顕進様)の分断、更に、子女様間の分断、更に、お母様がお父様に対して不信していることの分断、この分断に対して天が度重なる警告を発しているメッセージであることを知らなければならない。)
(3)「平和の主人 血統の主人」(5-3)(5-4)2009/7/7
家庭を中心として「わたし(お父様)」は「あなた(お母様)」のために死んでもよく、男性は女性、女性は男性のために死ぬために存在しているのは、真の愛ゆえなのです。・・・・(お母様はお父様の死に対して)自然の環境に任せて処理するのではなく(お父様の死を追悼するのではなく)、人間の加重的な力で処理して(生命装置を人為的に外して他界させる)、【「私(お母様)は勝った」というのですが、そのように戦って勝利したあかつきにはどうなるのでしょうか。
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(この御言葉は成約時代の黙示録と言われている。この個所の前後も含めて読んで頂ければ、お父様の死がどのように展開されるのかが見えてくる。事実、お父様は人為的に生命装置を外されて死を迎えられた。)
(4)天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会 天基元年(2010)天暦十月二十九日
これ以上延期したり、延長したりする時間はありません。天はすでに2013 年1 月13 日を「基元節」として宣布しました。実体的天一国の始発であり、起源となる日がまさに、その日なのです。2 年も残っていません。・・・・・皆様!真の父母様は、すでに人類のための遺言を準備し、残しました。一生に六度、七度も生死を行き来する獄苦を経ながらも勝利し、準備した遺言です。
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(「真の父母様は、すでに人類のための遺言を準備し、残しました。」とは、祝福家庭と子女様(幹部たちと顕進様)の分断、更に、子女様間の分断、更に、お母様がお父様に対して不信していることの分断、これらの分断に対してこれまで幾度も警告を発したにもかかわらず、その警告を無視し続けたことにより、お父様はイエス様と同じ方法で、ご自身の「死」をもって総蕩減されることを語られている。)
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次回は、上記の御言葉に同期している黙示録の始まりを考察することにする。