前回からの続き・・・、本日は④－２です。
　これは、顕進様をあらわす「第三の封印」で取り扱うべき内容です。顕進様を支持される方達には厳しい内容ですが、ここは、耐えてお読みください。

④－２

《　もう一つ、お父様はお母様から、どんな（原理的な）口説きを受けたら、顕進様の荒野への追放を承認したのでしょうか。　》

　 顕進様もイエス様の荒野がスタートとなったのです。

下記のお父様とお母様の会話は、あくまでも私の創作したものですが、その意味とするところは、決して間違いではないと思います。復帰原理に合っていればお父様は受け入れられる内容です。
お母様の背後にはサタンに操られている二人のユダがいることを念頭に置いてお読みください。

一度目の嘘が「先天時代は私が責任もって完成させます。」と言って亨進様を招き入れました。

二度目の嘘が「顕進は、今の段階ではサタン側になりますから、一旦除名します。私が先天時代を完成させてから、顕進を保護します。」という、下記の会話で顕進様を追放することです。

三度目の嘘がお父様を聖和させる時にお父様に言った嘘の言葉です。（「あなたは失敗したメシヤですから、私がメシヤの権限を持ってあなたを霊界に送ります。メシヤは私ですから、先天時代は私が責任もって完成させます。」）

顕進様を摂理の中央から外す為には、サタンはもう一段階上がった復帰原理の御言葉で道を切り開かなければなりません。それが「顕進は、今の段階ではサタン側になります。」の一言です。

まさに、サタンは知恵者であり、成約時代のダビンチコードです。

お父様の生涯は一ミリの狂いもない原理基準に立っての会話です。サタンはそれを知って、予め、復帰原理の結論（先天時代の完成）をお父様に飲み込ませてから、自分の目的を実行します。これが背後にあるサタンの毒々しい正体です。

● お母様曰く・・・『お父様、顕進がおかしいのです。顕進の出番は先天時代が終わった時からですよね。

まだ、先天時代は終わっていないから家庭連合の時代です。

だから、顕進は世界会長にある亨進の言うことを聞かなければならないというのが原理ではないですか。

顕進は誰よりも主管力があって、私がなそうとしている先天時代の摂理に支障があります。』

（お父様はお母様によって、先天時代がなされるものとして、予め、後天時代を整えていました。それが顕進様だったのです。）

● お父様曰く・・・『お母さん、そのとおりだよ。後天時代は先天時代の責任が果たせた上に出発する時代だから、お母さんの言うとおりだ。』

● お母様曰く・・・『今はまだ、神様の救援摂理時代にあります。

このままでは、顕進は救援摂理に逆行する立場になりますから、

このままでは、（※１）顕進はサタン側に立ちますよ。

〔（※１）次回に取り扱います。顕進様はお父様の為に頑張れば頑張るほど、サタン側になるという反転が起こります。〕

お父様曰く・・・『そうだね。どうしたらいいかな。』

お母様曰く・・・『一旦、顕進を亨進の下につけてください。お父様から顕進が亨進の主管下に入るように指示してください。

● お父様曰く・・・『分かりました。お母さんの言うとおりだ。お母さんの言うとおりにすれば、お母さんの責任分担が果たせると言うんだね。』

（嘘であっても疑うことなく、真の愛の基準でお父様は受け入れます。）

●お母様曰く・・・『もちろんです。

（サタンは次の一手をお父様に打ち出します。）

実は、もう一つお話があります。

先に霊界に行った興進、考進たちからのメッセージがあって、そこにはやはり、「顕進は亨進の主管下に入るように・・」という内容でした。　　

お父様曰く・・・『お母さんはそれを読んでどう思ったのかな。』

お母様曰く・・・『興進や考進たちも、私と亨進が先天時代の責任を果たすことが重要であることを知っていましたので、今、お父様と話していたことと同じですので、問題ありません。』

お父様曰く・・・『それは正しいことだね。』

お母様曰く・・・『それで、念のために皆に知らせたいと思いますので、幹部たちに読み上げることにします。』

（お父様はサタンの言っている事が嘘であることは知っているのです。しかし、それが、復帰原理に一致する言葉なら受け入れます。

何故なら、「神のように目が開ける」という堕落の蕩減復帰だからです。）

お父様曰く・・・『分かりました。』

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メッセージを読み上げてから・・・
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（いよいよ、ここでクロージングです。）

お母様曰く・・・『重要な話があります。』

お父様曰く・・・『何ですか。』

お母様曰く・・・『顕進が亨進の主管下にも入らない、お父様の言うことも聞かないとなれば、家庭連合を混乱に陥れるばかりです。そうなれば、私がその責任を期限までに果たせなくなります。

このままでは、（※１）顕進はサタン側に立ちますから、私が責任を果たす為にも、辛いことですが・・・、

顕進の職責を解いてください。そして、顕進をお父様のところにしばらくの間おいて教育してください。

お父様曰く・・・『分かりました。そうしましょう。』

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少し月日が過ぎて・・・
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（更なる、クロージングで決めます。）

お母様曰く・・・『（※２）顕進はお父様の指示にも従わないですね。

そのような顕進なら（※１）サタン側になりますから、公文を出して除名するしかありません。

そうでなければ、私が先天時代の責任を果たすのに顕進は大きな支障になります。

顕進は私が責任を果たしてから保護して再教育しますので任せてください。』

お父様曰く・・・『分かりました。』

（今だから見えてくる・・・、死んだ立場に立たれた顕進様を再び生かす為に、お父様が放たれた《　四本の矢　》は、これ以上の精誠がないという基準であり、人類救済とサタンを屈服させる為の天の戦略だったのです。）

本日はここまでにします。
次回、顕進様が何故サタン側になったのか、更に、その顕進様がどうしたら黙示録11:4の「オリーブの木」、或いは、黙示録2:27の「彼」となったのかについてです。

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