③「第四の封印」 サタンは亨進様を入れて顕進様を追放した
サンクリチアリ教会の兄弟たちにとって厳しい記事ですが、ここは、耐えてお読みください。
亨進様に、天の光が当たるようになりますから・・・
亨進様が乗るこの馬が若い時に発していた青白い色の時期は過ぎ去りました。《 この馬 芦毛の馬 》は年を取れば取るほど、お父様の白い毛の色に近づいていく遺伝子をもっています。
お父様をあらわす「白い馬」
前回からの続きです。
黙示録 6:7-8 「第四の封印」・・・
(※1) 「飛ぶわしのような生き物(お母様を保護する御使)」が
(※2)『きたれ』と言うと「青白い馬(亨進様を支える御使い)」が出てきた。
(※3)それに乗った者(亨進様)は、「それに乗っている者の名は「死」(荒野に出る前の世界会長時代の亨進様を象徴する)と言い、それに黄泉(家庭連合)が従っていた。
(※4)彼ら(亨進様とその御使たち)には、地(家庭連合)の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣ら(幹部たち)とによって人を殺す(サタン主管圏に堕ちる)権威とが、与えられた。」
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本日のブログは上記の(※2)からです。
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整理する為に、「第一~第四の封印」の『きたれ』を取り上げます。
・「第一の封印」では、お父様に仕える「白い馬」に向かって、神様に仕える「ししのような生き物」が『きたれ』と言い、
・「第二の封印」では、お母様に仕える「赤い馬」に向かって、お父様に仕える「雄牛のような生き物」が『きたれ』と言い、
・「第三の封印」では、顕進様に仕える「黒い馬」に向かって、お父様に仕える「人のような生き物」が『きたれ』と言っています。
・「第四の封印」は、亨進様に仕える「青白い馬」に向かって、お母様に仕える御使の「わしのような生き物」が『きたれ』と言って呼び出しました。
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①-1 亨進様が招命された理由
「第四の封印」で問題となるのは、どうしてお母様に仕える御使が亨進様に『きたれ』と言って呼び出し、亨進様を必要とされたのかです。
これを知るためには、お母様のすぐ側にあってお母様をコントロールしていた「二人のユダ(金孝律・金孝南)」の存在を見逃すことはできません。
①-2 二人のユダにとってお母様をコントロール下においたとしても、二人にとっての天敵はお父様が立てられた顕進様です。
二人のユダにとって顕進様は目の前から消さなければならない存在になりました。
顕進様を消し去ることがサタンの目的です。
顕進様は悪を見抜いて妥協なく鉄槌を加える存在あり、二人のユダにとって邪魔者になっていました。
②-2 子細は省きますが、顕進様は大きな実績を積み上げられて世界的に活動の場を広げ、お父様から更なる信任を受けるようになっていましたから、二人にとっては、一層排除しなければならない存在になりました。
何故なら、邪魔な顕進様を外すことさえできれば、莫大な利権が入ってくるのは時間の問題だったからです。
②-3 サタンは本当に知恵者です。サタンは顕進様を外す為に「きたれ」と言って呼び込んだのが、まだまだ若く顕進様とは対照的な「青白い馬」に乗った亨進様だったのです。
②-4 しかし、サタンとは言え原理を無視することはできません。
サタンは「原理的な経路」と「原理的な動機(御言葉)」をもって亨進様を摂理の中央に『きたれ』と呼び出さなければなりませんでした。
その「原理的な経路」となるのがお母様がお父様から承認を取り付けることです。
次に、「原理的な動機(御言葉)」をもってお母様がお父様を納得させなければなりません。 (次回の記事)
本日はここまでにします。
次回は以下です。
④-1 お父様はお母様からどんな(原理的な)口説きを受けたら、亨進様を摂理の中央に迎えることを承認したのでしょうか。
④-2 もう一つ、お父様はお母様からどんな(原理的な)口説きを受けたら、顕進様の追放を承認したのでしょうか。
本日はここまでです。
次回は、④-1、④-2についてです。