成約時代は三分の一までサタンが占有できる
長子権が復帰された成約時代は、サタンが占有できるのは三分の一になりました。
● 真の御父母様の生涯路程 11 第二節 五
七月二十六日、ワシントンD・Cで「世界平和青年連合」を創設する時、そこでアメリカの外相をしたヘイグなどの世界の有名人、綺羅星のような人たちと会いました。
その時、共産党の学校の代表百八十三人を中心として、共産国家が三分の一、自由世界は三分の二です。反対です。
長子権を復帰したので、サタン世界が三分の一で反対になるのです。世界の青年組織を中心として、共産圏世界と自由世界がセミナーを行い、和合し、世界的組織をつくってお母様と一つになればすべて終わりです。それが目前に来ています。
しかし、新約時代は三分の二までサタンは占有できました。
◎ 男性訪韓修練会 1995.1.11-19 (修練会、第三日目の夜)
このように、神を完全に否定して、神側の人々を切ってしまおうと、サタンはやってきたのです。そして、三分の二の七十パーセントの蘇生、長成までは勝利したのですが、完成圏は神様のほうに属するので、それは超えることができないのです。
ですから第一次大戦も、七十パーセント以上サタンが勝ったし、第二次大戦も七十パーセント以上サタンが勝ったのです。さらに第三次大戦も、思想戦を中心としての右翼と左翼の戦いとなり、七十パーセントはサタンが勝ったような立場に立ったのですが、そこで急に滅びていくのです。サタンは完成圏を侵略することができないからです。
このように、公式的な戦いをしてきたのです。ですから先生の言うように、第一、第二、第三次世界大戦は先に打って攻撃してきたサタンのほうが、みんな負けたのです。