②「第四の封印」-- 亨進様は「青白い馬」
このブログを天の命運を担われる神山先生と江利川先生に捧げます。
未熟なブログですが顕進様と亨進様に是非お伝え頂きたいと願っています。
田舎に住む私には顕進様と亨進様にお伝えする術が全くありません。
下記の(※1)は前回のブログでした。
本日のブログは、(※2)(※3)(※4)です。
黙示録 6:7-8 「第四の封印」・・・
(※1) 「飛ぶわしのような生き物(お母様を保護する御使)」が
(※2)『きたれ』と言うと「青白い馬(亨進様を支える御使い)」が出てきた。
(※3)それに乗った者(亨進様)は、「それに乗っている者の名は「死」(荒野に出る前の世界会長時代の亨進様を象徴する)と言い、それに黄泉(家庭連合)が従っていた。
(※4)彼ら(亨進様とその御使たち)には、地(家庭連合)の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣ら(幹部たち)とによって人を殺す(サタン主管圏に堕ちる)権威とが、与えられた。」
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① 黙示録 6:8
(※2)『きたれ』と言うと「青白い馬(亨進様に仕える御使)」が出てきた。
(※2)についての内容はもう少し後に出てきます。
② ①の「青白い馬」は御使をあらわしていますが、この馬に誰が乗るのかについては、次の(※3)になります。
「青白い馬」は芦毛の馬であり、この馬は生まれた時は母に似た毛の色をしていますが、年とともに白くなる特徴があり、最後は真っ白になる馬もいます。これは一体何を暗示しているのでしょうか。
③ (※3)それに乗っている者の名は「死」(荒野に出る前の世界会長時代の亨進様を象徴する)と言い、それに黄泉(家庭連合)が従っていた。」と記されています。
④-1 ②③の本題に入る前に、お父様の聖和について取り上げなければなりません。
現在の家庭連合は後天時代に転換する為の完成期の「小羊の婚宴」(=基元節)をなすことができませんでした。
お父様は失敗した者たちを許す交換条件として、これ以上延長できないために、イエス様と同じように自らを摂理的な「死」を甘受されて聖和の供え物になられました。
④-2 ここで私は、お父様の聖和の要因として、統一教会の中心に流れてきた、外的で組織的なカインアベル以上に重要な摂理である、内的な本妻と妾の摂理である女性のカインアベルとも言われるレアとラケルの摂理を取りあげなければなりません。
④-3 レアとラケル問題は成約時代の根幹に関わる摂理なのですが、韓国においても日本においても、これに関する信仰指導は全くしてきませんでした。
韓国では誤解と中傷のレアとラケルであり、日本では女性達がお父様から自分が愛されることに思いが行き過ぎて、女たちは自分の強い嫉妬心を分別できずに語ることができずに、ことごとく隠蔽しました。その為に、男性達の心霊をサタンの血統から切り離すこと、即ち、男性を段階的な重生することができなくなってしまいました。
結論としては、韓国も日本もお母様と一体となってレアとラケル問題の責任を果たしていないということです。(成約時代は女性の時代です。)
④-4 韓国では先駆けてレアとラケルの摂理が展開されてきましたが、この摂理についてお父様が詳しく語られたのが、1993年という女性の時代を迎えて日本女性の訪韓修の時でした。それまではほとんど語られていませんでした。
お父様から愛されることだけに関心があった日本信徒、女性たちの幼さの為、何度も何度も語られたお父様の真意を悟った女性は、今から見れば、誰もいませんでした。
④-5 男たちがお父様を見る目と、女たちがお父様を見る目には天地の差があったことを理解しなければなりません。
男たちは自分の出世に気を取られて、レアとラケルの愛情関係には関心がなく、女たちは敏感すぎて自分の人格を歪める為に誰も語ろうとせず、ついに、誰も彼も、レアとラケル問題を袋小路に追いやって土の下に葬ってしまいました。
④-6 今日まで家庭連合は摂理的なレアとラケルが一族として生活する道を遠ざけてきました。お父様の最も身近にあったレアとラケルが最も遠ざけられて、まるで、怨讐のように存在してきました。この讒訴圏が今も残っていると思われます。
お父様が愛する者を犠牲にされたのだから、私達もそのようにしてもかまわないという論理はサタンに属します。それを補って一族と成すのが真の母の使命だと言えるのです。
④-7 家庭連合の中心であったお母様と女性たち(レアとラケル)がお父様を中心にして内的に一体化できなかったことが問題であり、それが要因になって、最終期限を待ってもお母様と幹部たちがお父様を中心に一体化できなくなって、それが原因でお父様は聖和されました。
イエス様と同じように、私達を全て許す為に、神様はお父様を「死」の祭壇(摂理的な「死」)「に送らざるを得なかったのだと私は認識しています。
⑤ この為に、黙示録では家庭連合がサタン側に堕ちた為、家庭連合を「黄泉」という表現になっているのです。
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亨進様とサンクリチアリ教会の兄弟たちには厳しい記事になりますが、ここは耐えてください。(亨進様は重要な天の使命があります)
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⑥ 本題の③に戻ります。
(※3)の「死」とは、サタン主管圏(死の中)にある家庭連合時代にあった時の亨進様をあらわしています。
⑥ー1 (※4)彼ら(亨進様とその御使たち)には、地(家庭連合)の四分の一を支配する権威、および、つるぎと、ききんと、死と、地の獣ら(幹部たち)とによって人を殺す権威とが、与えられた。」
⑥ー2 これは一体何を意味しているのでしょうか。
これは④で取り上げたように、お父様を聖和させてしまった為にサタンは家庭連合の四分の一を支配する権威を持ったと言うことです。
⑥-3 今後、家庭連合はこの四分の一に向かってどんどん衰退の一途をたどることを見込んだ闘いが必要になります。
このことが、《 真の御父母さまの生涯路程 11 》に「長子権を復帰したので、サタン世界が三分の一で反対になるのです。」と語られています。 (黙示録では四分の一とありますが、お父様は70%とも語られていますから、三分の一というのは許容範囲かと思います。)
長期戦になるかも知れません。
⑥ー4 これを神側(顕進様と亨進様)から見れば、四分の三は現在の家庭連合から切り離して神様が支配する権威を持っていることになります。
本日はここまでにします。
次回も「第四の封印」・・・⑥-3の続きになります。