「黙示録」の本題に入る前に・・・

　「黙示録」は『再臨論』において、「 1:7  見よ、彼は、雲に乗ってこられる。」と再臨主を証した後は、眠れる獅子のように、今日まで沈黙を保っていました。

ーー　サタンが四十二ヶ月間、聖なる都を踏みにじる　ーー

　「11:2　彼らは、（サタンが）四十二か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。」と語られています。この都とは、お父様が1969年から精誠の限りを尽くされてきた清平です。

踏みにじられた都と黙示録には記されています。

　上記の「四十二ヶ月間」とは神様が許された、お父様の聖和からの期間だったとすると、既に、この期間は既に過ぎ去ったことになりますが、これまでのこの期間にお父様のご心情が深く深くえぐられ続け、お父様のご心情が蹂躙され続けてきたことは、家庭連合以外の信徒なら誰もが知るところです。

ーー　これだけある踏みにじった事例」　ーー

　この期間に何を踏みにじったのか、思いつくところを次にあげてみます。
お母様が成すこと全てが即決、大胆過ぎて、無知な信徒たちはお母様をこの世の君か？ 生き神様と見間違うほどです。
しかし、これ以上、サタンは動きが取れなくなっています。

四十二ヶ月間にあった「聖なる都を踏みにじる」これだけの行為

①清平役事を陰でお母様が主導する。

②周到な準備の末に顕進様を追放

③ソウルにあった「忠母様(お父様のお母様)」の祭壇(記念館)が取り払われました

④八大教本改ざんい・・・父様が聖和される前から取り組んでいました。

⑤安楽死だった聖和

⑥亨進様、国進様追放

⑦金考律氏をお父様以上に特別扱い

⑧原理違反の独生女宣言

⑨娘さん二人の堕落結婚を祝福と差し替え

⑩⑨による祝福を施行

省きますが、他にもありすぎます。

⑪今後は、フィニッシュでお父様のメシヤを否定すると思われます。

2017.3.16補充

⑪は、既にお母様がお父様には原罪があったとまで発言し、これまでのお父様のメシヤ観に対して砂をかけたことにより、現実のものとなた。

⑫今後はさらに、お父様にはどうして原罪があって、自分には原罪がないのかについて、お父様によってお母様に展開された《 愛の八段階の試練 》を逆手にとって、その内実（秘話）を語り始まると予想されます。これがお母様がお父様に対してなす最後の不信仰です。（これによって、お母様は黙示録12章以降に記された「女」の姿として登場します。）

しかし、現実はお母様ご自身に不倫問題があったということが漏れてきていますから、この問題があるために、⑫は語られないで済むかもしれません。お母様の心情は誰も理解できない孤独な中にありますから、あまりの孤独さに我を忘れて、逆手にとってサタン側の立場でその秘話を語ってしまうかもしれませんから、目が離せません。

　この四十二ヶ間は天が許されたサタンの活動期間として黙示録に記され、サタンのなすがままに「都が踏みにじられました」。

ーー　サタンのやりたい放題の期間は終わった　ーー

　しかし、この期間は2016年3月をもって終了し、反対に、いよいよ、天の攻勢が出動する時が到来していると言えると思います。
　そのため、原理を熟知しているサタンは、「お父様は偽メシヤである」という最後の宣言をオフレコで語ったとしても、家庭連合の全信徒たちに向かって公に語ることができず、ただ、立ちすくんでいます。

ーー　審判は神の館から　ーー

　しかし、ここまで来て、最も悲しむべきことは、お父様を前にして、有志ある者たち（家庭連合から出た者たち）が自分の中にあるサタンの血を抜いて、そして、派閥を超える動き、全体的なカイン・アベルの一体圏が取れる兆しが、今なお、見えないことです。

　全体的なカイン・アベルの一体圏がなせないということは、カイン・アベルにサタンの血が流れている証となる為、何事もうまくはかどらない現象がカイン・アベルの有志グループに起こるようになると言えるのです。

黙示録はこれらについて、きっちりと預言しています。

にほんブログ村